こんにちは、執筆担当のチャン太郎(旦那)と申します
簡単に自己紹介🐶
主に化粧品や医薬品に携わる仕事に従事 ➔ 特に水と塩素系の薬剤は得意分野
プライベートでは1歳5ヵ月の娘がいて子育て奮闘中 ➔ 1回も大きく体調を崩したことないのが自慢
仕事で蓄積してきた専門知識と、フレッシュな子育ての経験を生かして執筆
今回は哺乳瓶の消毒剤『ミルクポン』の全てについて解説していきます。
- 製造・販売している会社は?
- 成分と効果は?
- 安全性は?
- 作り方・使い方は?
- 使用期限は?
などなど他にも盛りだくさんな内容となってます。
まず結論からいいますと
ミルクポンは簡単で安全使えて、しっかり哺乳瓶の消毒・除菌ができるコスパ最強の薬剤です。
内容的にはかなり網羅されてますので、ミルクポンの良さがバッチリ分かっていただけるかと思います。もちろんデメリットもしっかり記載しておりますのでご安心を💛
それでは早速本文にいってみましょう
哺乳瓶の消毒・除菌になぜミルクポンは必要なの?
まず哺乳瓶の消毒で一般的にやられている方法としましては下記3パターンになります。
- ミルクポンのような薬剤に浸け込む
- 鍋に入れて煮沸
- 電子レンジで加熱
この中でもミルクポンを使っての薬剤消毒を筆者がおすすめしているのは、一番優先させるべき安全面にメリットがあるから。
それは
- 薬剤(塩素)を使用しないと加熱では倒せない菌がいるから
- 熱を使用する消毒だと確実に火傷をするから
こういった赤ちゃんとママさんの両面を考えると必要になってきます。
これを読んでいただければ、ミルクポンの重要性がもっともっと分かります☟
【知らないとヤバイ!】哺乳瓶の消毒には消毒液(ミルトン・ミルクポンetc)が必要なワケ
ミルクポンの製造・販売元『丸石製薬』と発売元『ピジョン』について
ミルクポンの製品に関わっているメーカーになります。
- 製造販売元:丸石製薬(株)
- 発売元:ピジョン(株)
製造販売元の丸石製薬は、手術に使う麻酔や消毒剤をメインに取り扱っています。この分野では国内トップクラスの老舗企業です。
発売元はベビー用品で有名なピジョンになります。ドラッグスターや西松屋etc・・どこでも見かける商品です。
もっと深く知りたい、丸石製薬とピジョンはこんな会社☟
\ミルトン最大のライバル/ 哺乳瓶の消毒液ミルクポンとは ?【メーカーと特徴】)
ミルクポンにはどんな製品があるの?ミルクポンS顆粒から液体タイプまで紹介
ミルクポンには液体と顆粒タイプあわせて全4種類の製品があります。
液体と顆粒タイプに分けてそれぞれ説明していきましょう。
ミルクポン液体タイプ
液体タイプには下記2種類の製品があります。
- ミルクポン消毒液 1050ml
- 哺乳びん除菌料 1050ml
この2つはぶっちゃけ中身は全く同じものになります。違いはミルクポン消毒液が第2医薬品で、哺乳びん除菌料は雑化品の分類になるだけです。
ミルクポン消毒液は色々な濃度に希釈できるのに対して、哺乳びん除菌料は80倍でしか使えません。
ただ大半の方は80倍で、哺乳瓶(ベビー用品)の消毒・除菌に使うかと思います。なのでどちらを選んでもらってもいいかと思います。
ミルクポン顆粒タイプ
顆粒タイプには下記2種類の製品があります。
- ミルクポンS 除菌料 20本入
- ミルクポンS 除菌料 60本入
これらの違いはシンプルに入数の違いだけです。製品自体は雑貨品となりますので、哺乳瓶などベビー用品の除菌にしか使用できません。
ミルクポン全製品について、もっと詳しく知りたい方はコチラ☟
【ミルクポン全種&使い分けが知りたい方必見!】哺乳瓶の消毒に使う液体から顆粒まで紹介♪
ミルクポンの成分と効果について
ミルクポンですがどのような成分が入っていて、どういった効果があるのかをみていきましょう。
特にこういったことが気になる
- 赤ちゃんに優しい成分が入っているのか?
- 赤ちゃんを感染症から守ることができるのか?
ミルクポンの液体成分と効果
ミルクポン消毒液と哺乳びん除菌料ですが、主成分は次亜塩素酸ナトリウム1w/v%の液体になります。
塩素系の薬剤といえば、ハイターやカビキラーが浮かんできて危険なイメージがあります。ここで知って頂きたいのは、ミルクポンはそれらより濃度がかなり低いということです。
ミルクポン | ハイター・カビキラー | |
原液濃度 | 1w/v% | 5〜6w/v% |
さらに哺乳瓶の消毒に使用するなら、このミルクポンの原液を80倍に薄めますのでかなり安全と言えるのが分かります。
効果につきましても熱消毒では倒すことのできない菌に有効です。赤ちゃんを食中毒や感染症からバッチリ守ることができます。
ミルクポンの顆粒成分と効果
ミルクポンS顆粒タイプは主成分がジクロロイソシアヌル酸ナトリウムで、水に溶かすと弱酸性〜中性の次亜塩素酸水になります。
人肌が弱酸性になりますのでそれと近い性質になり、安全性としては非常に高いです。
効果としましては先程説明した次亜塩素酸ナトリウムより、除菌力がさらに強くなりますのでこの辺は全く問題無いかと思います。
ミルクポン液体と顆粒タイプの成分と効果について、もっと深く知りたい方はコチラ☟
【ピジョンのミルクポン成分&効果】哺乳瓶の消毒になぜ必要なのかコレで納得!
ミルクポンの安全性について
先程少し安全について話が出ましたが、この章ではその安全面をメインにお話ししていきたいと思います。
ミルクポンに関わらずどんな薬剤でも、使用方法を誤ると危険なものになりますので注意しましょう。
ミルクポンは素手で触っても大丈夫?
ミルクポンは液体と顆粒タイプの両方とも素手で触ってはダメです。
それは手荒れの原因と、手に塩素の嫌な臭いが残るからです。
【哺乳瓶の消毒・除菌用で濃度125〜150ppmに希釈】
主成分 | 液特性 | ph | |
ミルクポン液体(125ppm) | 次亜塩素酸ナトリウム | 弱アルカリ性 | 9.3 |
ミルクポン顆粒(150ppm) | 次亜塩素酸水※1 | 微酸性〜中性 | 7.0 |
※1.顆粒の状態ではジクロロイソシアヌル酸ナトリウムで、水に溶かすと次亜塩素酸水に変化します。
液体タイプは次亜塩素酸ナトリウム(弱アルカリ性)なので、手に付いたままだと手荒れの原因になってしまいます。もし手についた場合はすぐに水で洗い流しましょう。
対して顆粒タイプは次亜塩素酸水(弱酸性〜中性)になりますので、手荒れの心配はありません。ただ手につくと塩素独特の嫌な臭いが残ります。
哺乳瓶の消毒に必要な容器とトングはコレを買うのがベスト☟
【見ないと失敗します!】哺乳瓶の消毒液を作るのに必要な消毒容器とトング選びについて
ミルクポンが目に入った場合どうしたらいいの?
ミルクポン液体タイプは、主成分が次亜塩素酸ナトリウム(弱アルカリ性)になります。
これが目に入ると、目の角膜を損傷する恐れがありますので絶対入らないように注意しましょう。
原液をボトルキャップに注いでいる際、液跳ねに注意!
目を近づけ過ぎると危険⚠
もし入った場合は流水で15分以上洗い流し、すぐにお医者さんに診てもらった方がいいです。
ミルクポンの消毒・除菌液に浸けたあとはすすがなくてもいいの?
ミルクポンに浸けたあとは、哺乳瓶は軽く水ですすいだ方がいいです。
それは意外と高い残留塩素が哺乳瓶に水滴としてついているのと、あとはその塩素の嫌な臭いが残っているからです。
残留塩素が高いと抵抗力が低い赤ちゃんに影響するのと、塩素の臭いがきついと赤ちゃんがミルクを飲まなくなる恐れがあります。
参考までに実験で哺乳瓶についた残留塩素を測定すると0.53mg/Lになりました。国内で定められている目標値が1mg/L以下になってますのでそこそこ高い値です。
対して哺乳瓶を1回水ですすぐと残留塩素はほぼ0mg/Lという結果(^^♪
赤ちゃんが誤ってミルクポンを飲んでしまった・・どうしたらいいの?
赤ちゃんがもしミルクポンを間違って飲んでしまった場合は、ミルクと生卵、そして水をすぐに摂取するようにいたしましょう。
体内に入ってしまった塩素成分を、ミルクや卵と反応させて無害の塩にしていく必要があります。
でもこれはあくまでイレギュラーな時の対応となります。そもそも赤ちゃんの手に届く位置に薬剤を置いておくこと自体が問題ですので注意して下さい。
以上が取扱いで安全に関するところですが、もっと詳細が知りたい方はコチラ☟
【ミルクポンの安全性は大丈夫?】殺菌・除菌力は最強でも…赤ちゃんとママが心配(汗
安全面に特化してまとめてますので、かなり分かりやすい!
ミルクポンの作り方~濃度計算式は必ず使おう~
ミルクポンの作り方について解説していきます。
液体と顆粒タイプで作り方が違ってきますので分けて説明していきましょう。
ミルクポン液体タイプ
ミルクポン液体タイプの特徴としましては・・
自由な濃度で希釈液が作れる※2のと、液体なのですぐに水に溶かすことができます。
ただ原液を計量するのがいちいち面倒、また液体なのでこぼれたり液跳ねする難点もあります。
※2. 第2医薬品のミルクポン消毒液のみ対象になります。雑貨品の哺乳びん除菌料は80倍の濃度しか作れません。
それでは哺乳瓶の消毒用で80倍の希釈液4000mlを作るパターンで説明していきます。
まずは必要な薬剤と用具を準備します。
- 今回はミルクポン消毒液
- ミルトン専用容器
- ピジョンのトング(はさみ)
【見ないと失敗します!】哺乳瓶の消毒液を作るのに必要な消毒容器とトング選びについて
用具を揃えたところで下記手順で作っていきます。
❶ミルトンの容器に3950mlの水を投入
❷ミルトン専用容器蓋の計量カップで原液50ml量り、それを水の中に投入
※ピジョンのボトルキャップにも計量機能がついているのですが、15ml単位でしか測定できないです。
ミルクポン液体とS顆粒タイプの塩素濃度と希釈方法【計算式にて一瞬で分かる♪】
❸ピジョンのトングを使って軽く掻きまぜる
軽くで大丈夫ですので、液跳ねしないようにかき混ぜて下さい。
❹これで完成
超簡単ですね(^^♪
出来上がった消毒液の濃度を塩素チェッカーで確認したところ118ppmでした。
狙いが80倍希釈の125ppmなので、少し低めですがほぼ狙い通りですね(‘ω’)ノ
ミルクポン顆粒タイプ
次はミルクポン顆粒タイプの作り方になります。
まずメリットとしては、顆粒1本投入するだけなので計量の必要がなく手軽です。また液体みたいにこぼれたり、液跳ねすることもありません。
対してデメリットとしては、作れる濃度が80倍だけなので、自由な濃度で作ることができません。
では早速ですが4000mlの除菌液を作ってみましょう。基本的に先程の液体タイプと同じような感じになってきます。
まずは下記薬剤と用具を準備します。
- ミルクポンS顆粒(今回60本入)
- ミルトン専用容器
- ピジョンのトング(はさみ)
そして除菌液を作る手順になります。
❶ミルトン専用容器に水を4000ml投入
❷顆粒1本を水の中に投入 ※2000〜4000mlあたり1本が必要
包装紙は手で簡単に切ることができますのでハサミは必要ないです。
❸ピジョンのトングで軽くかき混ぜます
ミルクポンは錠剤ではなく、顆粒タイプなので水中に一気に広がり非常に溶けやすいです。
【時短しよ♪】ミルトン錠剤・ミルクポン顆粒・つけるだけタブレット一番早く溶けるのは?
❹これで完成!
液体タイプよりさらに簡単ですね。
塩素チェッカーで濃度を確認したところ118ppmでした。計算値が120ppmなのでほぼ狙い通り\(^o^)/
ミルクポン液体と顆粒タイプの詳しい作り方はコチラ☟
【超簡単!】ミルクポン消毒・除菌液の作り方を徹底解説【初心者歓迎♪】
写真入りでめちゃめちゃ丁寧に解説しております。
ミルクポンの使い方について
ミルクポンの消毒・除菌液を作ったところで、次はその使い方になります。
まずは消毒液に浸けても良いものかどうか材質を確認しましょう。例えばステンレスなどの金属類や、木製品は浸けては絶対ダメです。
哺乳瓶消毒前の洗浄
消毒液に浸ける前に哺乳瓶の洗浄が必要です。それは哺乳瓶に汚れがついたままだと
- 消毒液が劣化するのでしっかりと殺菌できない
- 消毒液では汚れを落とすことができないので、そこから雑菌がわいてしまう
こういった原因になってしまいます。
特に哺乳瓶の底と乳首に汚れが溜まりやすいので、専用ブラシを使って隅々まで洗いましょう(‘ω’)ノ
【これが最強!】哺乳瓶の洗浄にはピジョンのスポンジブラシとこの収納アイテムを選べ♪
使い方の手順
液体と錠剤タイプですが基本的に同じやり方になります。
❶作った消毒・除菌液に哺乳瓶やおしゃぶりを投入
4000mlで哺乳瓶を大体5〜6本浸けることができます。さらにその空いたスペースに食器類やおしゃぶりなどが浸けられる感じです。
❷落とし蓋をする
製品が浮いてしまうとしっかり消毒・除菌ができませんので、落とし蓋を使って押さえ込む必要があります。
❸容器に蓋をして、1時間以上浸け込むだけ
容器にゴミが入ると消毒液が劣化しますので、付属の容器蓋はするようにしましょう。
消毒液に浸け込む時間
ミルクポン消毒液に浸け込む時間は1時間程度が良いです。
それは下記理由になります。
- 1時間以上浸けないと倒せない細菌がいる
- 長時間浸け込むと薬剤の塩素成分によりベタつきやすい
- 長時間浸け込むと乳首(シリコンゴム)が変色しやすい
でも寝る前にまとめて消毒液に浸けて、朝取り出したい人が多いはずです。
安心して下さい!あくまで1時間は推奨で、24時間までなら浸けても安全上は大丈夫です。メーカーにも確認しました。
筆者の家は1晩(7〜8時間)ぐらい浸けてますが、ベタつきは思ったより少ないと感じましたし、乳首は確かに変色しますが機能上は特に問題にならないです。
ベタつきに関して実験してみました☟
【知らなきゃ超マズイ!】ミルトンの消毒時間はどれぐらい?つけっぱなしはダメなの?
消毒液は使い回せるの?
作った消毒液は24時間以内なら、何回も使用することが出来ます。
なぜ24時間以内なのかと言いますと、何回も使っていると哺乳瓶についたミルク成分や洗剤の洗い残しにより、液が劣化してしまうからです。なのでそのラインで一旦線引きをする形となってます。
ただ消毒液を作ったけど、一度も使っていない場合はまた話が違ってきます。
その場合は2日間はもちます。詳しくは下記を見てネ
消毒・除菌剤の使用期限は?
消毒・除菌剤の使用期限は液体タイプで2年、顆粒タイプで3年となってます。余裕で十分使い切れる期限ですね(^^♪
顆粒と液体タイプの使用期限
製品種類 | 使用期限 | |
液体 | ミルクポン消毒液 | 2年間 |
哺乳びん除菌料 | 2年間 | |
顆粒 | ミルクポンS | 3年間 |
■使用期限の記載位置
ミルクポン消毒液と哺乳びん除菌料はボトルの側面、ミルクポンSは箱の裏側に書かれています。
詳細は下記リンク先
あとミルクポンSは謎の暗号で使用期限が書かれてますのでその解説もしています。
消毒液に浸けたあとはしっかり乾燥させる
消毒液に浸けたあとは、1度すすいでから2時間ぐらい乾燥させましょう。
そのまま乾かさずに放っておくと雑菌がわいてしまいますので注意!
哺乳瓶専用のスタンドが売ってますのでお買い求め下さい✨
ミルクポンの使い方について詳しくまとめたのがコレ☟
【間違うと大変なことに!】ピジョンミルクポンの正しい使い方を徹底解説
是非参考にして下さい
ミルクポンはいつまで使う必要があるのか?
結論からいいますとミルクポンは1歳6ヵ月まで使用すべきです。
それは赤ちゃんが産まれて、6ヵ月~1歳ぐらいまで免疫力が一番低下するからです。
じゃー1歳まで使用すればいいやん!ですが・・
ママからもらった免疫が切れるタイミングと、赤ちゃんが自分で作る免疫力の強さは個々で違いますので、6ヵ月ぐらいは余裕をみてます。
赤ちゃん出生前後からの免疫力の変化
用引元)岡山の医療健康ガイドMEDICA
赤ちゃんが自分で作る免疫と、ママからもらっている免疫の合計が一番低いのは生後6ヵ月になってます。
1歳を超えたぐらいで、ようやくそこそこの免疫力がついてきている感じです。
成人とほぼ同等レベルぐらいの免疫力がつくには、6〜7歳ぐらいにならないとダメなのでまだまだ遠いですね。
ちなみにピジョン公式サイトでは生後3~4ヵ月頃まで消毒は絶対で、それ以降は赤ちゃんの体調が優れない or 梅雨時 or 夏場にやりましょうと言ってます。
赤ちゃんは雑菌に弱いので、生後3~4ヵ月頃までは、哺乳びん類の消毒は欠かせません。また、この頃を過ぎても、赤ちゃんの体調がすぐれない時や梅雨どき、夏場は消毒した方が安心でしょう。
引用元)ピジョン公式サイト
ぶっちゃけミルクポンSなら月1000円もかかりませんので、ケチる金額でもありませんしね(^^♪
同じ塩素系の薬剤ミルトンになりますが、いつまで使ったらベストなのかまとめてます。
ミルクポンの価格について ~どの製品を?どのお店で?買えば値段が安いのか徹底調査~
まずミルクポン4種類の製品でどれが安いのかといいますと、ミルクポンS顆粒60本入になります。
製品 × pigeon公式サイト税込価格× かかる費用
【価格】 | 【1日使用料】 | 【1ヵ月使用料】 | |
【ミルクポンS顆粒20本】 | 591円 | 30円/日 | 900円/月 |
【ミルクポンS顆粒60本】 | 1711円 | 29円/日 | 870円/月 |
【ミルクポン消毒液1050ml】 | 898円 ※1. | 43円/日 | 1290円/月 |
【哺乳びん除菌料1050ml】 | 880円 | 42円/日 | 1260円/月 |
※1.ミルクポン消毒液は公式サイトでは取り扱いがない為、価格.comの平均販売価格を記載。
では次にどこで購入するのがいいかですが、amazonの『amazon prime』商品をおすすめします。
それは送料が常時無料になりますので絶対お得だからです。
『pigeon公式ショップ』×『amazon』×『Yahoo』×『楽天』価格比較
pigeon | amazon | yahoo | 楽天 | |
ミルクポンS顆粒 20本 |
591円(+送料600円) | 644円(+送料410円)※2 | 609円(+送料418円) | 583円(+送料550円) |
ミルクポンS顆粒 60本 |
1711円(+送料600円) | 1327円(+送料410円)※2 | 1365円(+送料418円) | 1686円(+送料490円) |
ミルクポン消毒液 1050 |
取扱い無し | 701円(+送料418円) | 701円(+送料418円) | 701円(+送料418円) |
哺乳びん除菌料 1050 |
880円(+送料600円) | 1300円(+送料0円) | 880円(+送料550円) | 764円(+送料660円) |
一覧表は税込価格+送料(配送保証有)となっております。
※2のアンダーライン部が『amazon prime』で、この送料410円が完全無料になります。
ミルクポンの価格についてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟
ミルクポンの価格について知りたい!値段が安くて・安心して買える店はどこなの?
ミルクポンはamazonで買うとお得ってホント?
前章で話しました『amazon prime』で送料無料の恩恵を受けるには、amazonプライム会員になる必要があります。
年会費が4900円で月あたり410円掛かりますが、特にこれから子育てをする人は絶対に入った方がいいです。
送料無料を含め下記のような特典がいっぱいあります。
- prime商品の配送が常時無料
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- ベビーレジストリで出産準備セットが無料でもらえる
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- amazonギフトチャージ利用でポイントが多めに還元
月会費が410円って・・amazonで月1回商品を頼むだけでも元が取れてしまいます。
こんな手厚いサービスをしてamazonが倒産しないか心配になるぐらいです💦
子育てをしている家庭はほぼ入会するぐらいの勢いですので、まだの方はぜひご検討下さい。
まとめ:口コミでも評判!コスパがいいミルクポンで消毒・除菌をしよう♪
ピジョンのミルクポンについて、この記事に内容をギュッと集約して紹介してきました。
子育てを通しての経験と、測定器を使った調査データにより信頼性の高い内容になっているかと思います。
消毒前の洗浄 ~ 消毒液に浸ける ~ 乾燥作業まで一通り解説しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
実際に自分の娘が1年5ヵ月になりますが、一度も大きく体調を崩すことなくすくすく育っています(^^♪
このやり方がベストかどうかは分かりませんが、大きく間違ってなかったと自負しております。
それでは最後はプチ自慢になっちゃいましたが、今回はこの辺にしたいと思います。ここまでお付き合い下さりありがとうございました<(_ _)>