![記事の表紙タイトルで『固形タイプの哺乳瓶除菌剤で一番早く溶けるのは』](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Article-title-136.jpg)
こんにちは、執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は哺乳瓶の除菌に便利な、固形タイプの薬剤についてのお話しになります。
ということで真相を明らかにすべく、下記主要メーカーの錠剤・顆粒タイプの薬剤がどれぐらいの所要時間で溶けるのかを調査してみました。
結論からいいますとミルクポンSが一番早く溶けます。顆粒(細かい1mmほどの粒)なのですぐに溶け、ほぼ待つことなく除菌液が作れる。
待つことが大嫌いな方はぜひこの記事をみてください。見ないと間違いなく後悔しますよ(/ω\)
- ミルトンCP錠剤が水に溶ける時間
- ミルクポンS顆粒が水に溶ける時間
- チュチュつけるだけタブレットが水に溶ける時間
- まとめ
それでは早速本文にいきましょう
ミルトンCP錠剤が水に溶ける時間
![ミルトンの錠剤が溶けている](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Milton-tablets-and-dissolved-solids.jpg)
ミルトンCP錠剤2錠を4Lの水に投入したところ、1分53秒ほどでほぼ跡形もなく溶けました。
待ち時間少しイラっとしますが、まだ我慢できるレベルかと思います。
ミルトンCP錠剤を使って実験してみた
4Lの水の中にミルトン2錠を投入します。※1錠500mg
![ミルトン錠剤2錠を水の中に投入している](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Add-Milton-tablets-1.jpg)
投入してから1分53秒経ちました。少し顆粒状のものが残ってはいますが、ほぼ溶けていると言っていいでしょう。
![錠剤2錠の溶け残りが少しある](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Undissolved-Milton-tablets-1.jpg)
あとは軽くかき混ぜるだけで、完全に溶けてなくなりました♪
![ミルトン錠剤2錠が完全に溶けている](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Milton-tablets-dissolve-1.jpg)
ミルクポンS顆粒が水に溶ける時間
![ミルクポンの顆粒が置かれている](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Milkpon-granules-and-white-granules.jpg)
待ち時間は実質0になります。
それはミルクポンSはすでに顆粒の状態になっているからです。
これを容器に投入するだけで容器内で簡単に拡がり、あとは少しかき混ぜるだけで完全に溶けて無くなります。
ミルクポンS顆粒で実験してみた
ミルクポンS顆粒1包を3Lの水の中に投入する。※顆粒1包750mg
すでに顆粒状態なので容器内に一気に拡がります♪
![ミルクポンS顆粒1包を、3Lの水の中に投入する。](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Milkpon-granules-input-1.jpg)
容器底に拡がった顆粒を、少しかき混ぜるだけでOK!すぐに溶けて無くなります。
![ミルクポンS顆粒を投入後、少しかき混ぜるだけで溶けて無くなりました。](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Milkpon-granules-melt-1.jpg)
チュチュつけるだけタブレットが水に溶ける時間
![チュチュつけるだけタブレットが水に溶けている](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Just-put-on-the-tablet-and-the-melted-solids.jpg)
最後はチュチュつけるだけタブレットになります。2錠4Lの水に投入したところ、2分37秒で顆粒の状態まで溶けました。
ただ顆粒の状態で割合残っていますので、その後トングでしっかりかき混ぜてあげる必要があります。
溶けるまでの時間が長い上、ガッツリかき混ぜないとだめなので正直面倒です💦
チュチュつけるだけタブレットで実験してみた
チュチュつけるだけタブレット2錠を、4Lの水に投入します。※タブレット1錠500mg
![チュチュつけるだけ2錠を4Lの水に投入している。](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/Put-2-tablets-just-to-put-on-chuchu-1.jpg)
投入して2分37秒で固形の塊から顆粒になります。顆粒で溶けずにガッツリ残っている状態💧
![チュチュつけるだけ錠剤が溶けて、顆粒の状態になっている。](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/chuchu-remains-undissolved-just-by-attaching-1.jpg)
顆粒の状態になったものを、トングでしっかりとかき混ぜて完全に溶かします。
![チュチュつけるだけタブレットの溶け残りを、トングでかき混ぜて完全に溶かしている。](https://www.chantaroblog.com/wp-content/uploads/2021/07/chuchu-melts-just-by-putting-it-on-1.jpg)
まとめ:溶けるスピードはミルクポン顆粒が最強です
下記3種類の固形タイプの哺乳瓶除菌剤において、どれが一番早く溶けるのかを実験していきました。
- ミルトンCP錠剤
- ミルクポンS顆粒
- チュチュつけるだけタブレット
結果としてはミルクポンS顆粒が、溶けるのに掛かる時間がほぼ0ということで断トツに早かったです。
まあ顆粒タイプということで、すでに細かく溶けやすい仕様となっていることから、当たり前といえばそうですが・・
逆にミルトンとチュチュつけるだけは、固形でも塊になってますのでどうしても溶けるのに時間がかかります。
チュチュつけるだけについては、2分37秒ほど溶けるのに時間が掛かりました。
やはり溶ける時間(作る時間)だけをみれば、ミルクポンS顆粒タイプに軍配があがりますね(^^♪
これだと時短ができて、赤ちゃんの子守りに多くの時間を取られているママさん & パパさんの強い味方になりそうです。
ということで今回は哺乳瓶の除菌に使用する、錠剤・顆粒タイプの溶けるスピードについて調査してきました。購入の際参考にしていただけたら幸いです(*‘∀‘)
固形タイプの薬剤は作り方がちょー簡単♪参考まで☟