ミルク作り方

【№1の調乳方法は?】色々な粉ミルクの作り方を試してみた結果はいかに・・

記事の表紙タイトルで『安全・簡単・楽な粉ミルクの作り方№1』は?

こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当の旦那チャン太郎です🐶

今回は世の中にある粉ミルクの作り方で、1番安全・簡単・楽に作るにはどういった方法があるか?徹底調査してみました。

  • 1日何回もやるミルク作りを簡単にやりたい
  • 夜中に起きてやるミルク作りを楽にしたい
  • 上記のように簡単・楽に・早くだけではなく安全に作りたい

こういった方におすすめの内容となってますので、興味ある方はぜひご覧ください。

 

結論からいいますとウォーターサーバーを使ってのミルク作りが、安全・簡単・楽に作れる断トツ№1の方法になります。下記表参考☟

0~1歳のミルクの作り方比較表
評価の根拠はコチラ(作り方各詳細記事に飛びます)
電気ケトル電気ポット調乳ポットやかんウォーターサーバー
コストが安く、手軽に作れる。ただ毎回お湯を沸かしたり、やかんで湯冷ましを作る必要がある。コストが安く、保温したお湯がいつでも使える。ただ作ったミルクを冷やすのに時間がかかる。コストが安く、保温したお湯がいつでも使える。ただ作ったミルクを冷やすのに時間がかかる。コストが安い。ただ沸騰したら自動停止しないので不便。(沸騰中に目が離せない)コストはかかるが、1番安全で簡単に早くミルクが作れる。

 

ミルク作りを経験している方なら分かると思いますが、子育ての中でも一番大変な作業といっても過言ではないです。

特に0~1歳の期間は、1日に多い時で7~8回もミルクを与える必要があります。さらに疲れている夜中も与えるとなって正直限界 ※下記昼夜の授乳に関して(月齢×頻度)
0~1歳児の授乳頻度と回数

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
これを0~1歳(1年間)やり続けるのはかなり大変💦1歳~は授乳回数が減るのでマシになるけど・・

この記事を読めば、こういったミルク作りに悩まなくて済みますよ(^^♪

 

それでは早速本文にいってみましょう

ミルク作りに使う水について

記事の表紙タイトルで『粉ミルクを作るにはどんな水がベスト?』

作り方に進む前に、まずミルク作りに使う水はどういったものがベストなのか?頭に入れておきましょう。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
ベストな水は軟水のRO水になります

RO水とは逆浸透膜(RO膜)と呼ばれる小さな穴があいた膜に水を通して、不純物を取り除く方法で作られます。

RO水の作られる原理
旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
水分子だけを通して他の物質はシャットアウト

この水を使う大きなメリットは・・

トリハロメタン、残留塩素(カルキ)、鉛、水銀、カドミウムなどの有害物質がほぼ0であることです。

1番に身近にある水道水の場合、上記有害物質が含まれています。トリハロメタンと残留塩素は10分以上沸騰させることで除去できますが、鉛・水銀・カドミウムまでは除去できません。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
なるほどこういった理由からRO水の方がいいワケね♪・・例え除去できたとしても、10分以上沸騰させるのは面倒です💦

 

あとミルク作りには硬度60以下の軟水が推奨されています。

それは硬水だと多量のミネラル分が含まれていて、胃腸内臓機能が未発達の赤ちゃんであると消化・吸収がうまくできずに下痢になってしまうからです。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
市販のRO水は硬度60mg/L以下の軟水なのでご心配なく!

 

ミルク作りに使用する水についてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟

【赤ちゃんに無害な水はコレ♪】粉ミルクを調乳する水は何がベストなのか徹底解説!

 

ミルク作りをする上での注意点

記事の表紙タイトルで『赤ちゃんのミルク作りにおいての注意点と留意点について』

次にミルク作りをする上での注意点になります。

いくつかありますが、その中でもミルクを溶かす温度が重要になってきます。

それは粉ミルクの中には、サカザキ菌やサルモネラ菌が混じっているからです。なのでこれらの雑菌を倒すために80度以上のお湯で粉ミルクを溶かす必要があります。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
なぜ80度なの??一般的に70度でサカザキ菌やサルモネラ菌は倒せると言われてるよ💦

80度以上のお湯でないと、哺乳瓶に注いだ瞬間に温度が奪われてしまい70度以上をキープできなくなるからです。(冷たい哺乳瓶にお湯の温度が一気に奪われる)

70度のお湯を哺乳瓶に注ぐ

 

特にサカザキ菌に関しましては、感染すると重症化して危険なので温度管理は徹底しましょう。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
サカザキ菌はミルク缶に結構な確率で混入してますので注意!

 

ミルク作りをする上での温度管理についてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟

【赤ちゃんに安全なミルクを♪】調乳 & 授乳時の注意点と留意点についてまとめてみた

他もミルクを作るにあたって濃度、作ったミルクの授乳間隔、余ったミルクの作り置きまで記事にまとめてますのでぜひ(^^♪

 




ミルクの作り方について

粉ミルクを作る色々な機器

それでは今回メインの粉ミルクの作り方に移りましょう。

ミルクの作り方といっても色々あります。一般的にやられている方法としては下記5つがあげられるかと思います。

  1. 電気ケトルでミルク作り
  2. 電気ポットでミルク作り
  3. 調乳ポットでミルク作り
  4. やかんでミルク作り
  5. ウォーターサーバーでミルク作り

先に結論を言っちゃいますと、この中ではウォーターサーバーでのミルク作りが1番です。それは安全で簡単に早く作れるからになります。

 

では電気ケトルから順番にメリット・デメリットを交え説明していきます。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
なぜウォーターサーバーが1番なのかが分かりますよ

作り方その1:電気ケトル

記事の表紙タイトルで『電気ケトルでミルク作り』

電気ケトルを使ったミルク作りのやり方になります。

まず事前準備として、鍋で水道水を10分間以上沸騰させて湯冷ましを作っておく必要があります。※電気ケトルは連続して沸騰させる機能がありませんので鍋を使用

それは水道水に含まれる、有害なトリハロメタンや残留塩素(カルキ)を抜くためです。作った湯冷ましは容器に移して冷蔵庫で冷やしておくといつでもすぐに使えます。

実際に200mlのミルクを作ってみましょう。電気ケトルは100度まで沸騰させられる製品なら何でもOK✨

  1. 冷えた湯冷ましを準備
  2. 余裕を持って300mlの湯冷ましをケトルに投入
  3. 100度に沸騰させる(所要時間約2分)
  4. 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1.
  5. お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
  6. 冷えた湯冷ましを100ml投入※1.
  7. 20秒間混ぜれば完成

注)※1.は作る量によって変わります。

電気ケトルを使った裏技的な作り方手順1~4
電気ケトルを使った裏技的な作り方手順5~7

※1.お湯の投入量について
100度のお湯と7度の冷水を混ぜる割合を表した一覧表

 

電気ケトルを使ってのミルク作り評価を一覧表にまとめてみました。

評価基準:◎優秀 ○良い △少し劣る ×劣る

安全面 ○この作り方だと、水道水に含まれる残留塩素(カルキ)とトリハロメタンはほぼ除去が可能。しかし有害物質の鉛、水銀、カドミウムまで除去できない。
作業性 △湯冷ましを作る必要があるので面倒。
所要時間 ○沸騰させる時間と混ぜる時間を合わせて3分でできる。 ミルクを冷やす工程がないので、時間短縮が可能。
コスト ◎ミルクを作る1日の電気代は、10円以下とかなり安い。
メンテナンス性 ○形状的に手が入らない箇所は無く、清掃しやすい。
注)電気ケトルはT-FaLを使い、作り方は冷やした湯冷ましで割る方法になります。

電気ケトルはコストが安くて、大きさもコンパクトで手軽にミルク作りができるメリットがあります。

ただ事前に湯冷ましを作っておく面倒な作業があるのと、作るのに毎回3分の時間がかかるところがネックになります。所要時間の評価は○としてますが…それは他の機器と比較すると早いからであって、もっと短縮できた方がいいです。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
作業性の悪さと沸騰させるのに毎回3分かかることから、ぶっちゃけ電気ケトルは1歳~の授乳が減ってきたタイミングで使用するのがいいかもしれません💦

 

電気ケトルを使ってのミルクの作り方についてもっと詳細が知りたい方はコチラ☟

【あらゆる面から調査!】電気ケトルでの粉ミルク作りは『有り』or『無し』どっち?

 

作り方その2:電気ポット

記事の表紙タイトルで『電気ポットを使ってのミルク作りについてメリット・デメリット』

2つ目は電気ポットを使ったミルクの作り方になります。

まずミルク作りをする前の事前準備に電気ポットの再沸騰(カルキ抜き)機能を使って、水道水を10分間以上沸騰させトリハロメタンと残留塩素を抜く必要があります。

作った白湯(湯冷まし)は電気ポットでそのまま80度に保温しておけば、24時間いつでもすぐに使うことができます。

では次にこの白湯を使って200mlのミルクを実際に作ってみましょう。ちなみに電気ポットは80度に保温設定ができて、再沸騰(カルキ抜き)モードがある製品を選んで下さい。

  1. 80度で保温のお湯を準備
  2. 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1.
  3. お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
  4. 追加でお湯を100ml投入※1.
  5. 氷水につけて34~40度に冷やす(所要時間約5分※2.)

注)※1.と※2.は作る量によって変わります。

電気ポットでミルクを作る手順①~④電気ポットでミルクを作る手順⑤ ※1.お湯の投入量について
混ぜるとダマにならないお湯の量一覧

※2.ミルク40~200mlが34〜40度に冷える目安時間

冷やす前温度冷やした後温度所要時間
40ml71.8度38.2度1分40秒
80ml72.6度38.0度2分30秒
120ml74.4度38.4度3分20秒
160ml73.5度38.0度4分10秒
200ml73.8度38.0度4分40秒

 

電気ポットを使ったミルク作りについての評価を一覧表にまとめてみました。

評価基準:◎優秀 ○良い △少し劣る ×劣る

安全面 ○この作り方だと、水道水に含まれる残留塩素(カルキ)とトリハロメタンはほぼ除去が可能。しかし有害物質の鉛、水銀、カドミウムまで除去できない。
作業性 △作ったお湯(白湯)は24時間保温できるので便利(毎回電気ケトルみたいに沸かす必要がない)。事前に水道水に含まれるカルキやトリハロメタンを抜く作業と、ミルクを冷やす氷水の段取りが必要なので面倒。
所要時間 △氷水でミルクを飲み頃の34~40度まで冷ますのに時間がかかる。例)量が200mlになってくると5分近く必要
電気代 ◎ミルクを作る1日の電気代は10~20円とかなり安い。
メンテナンス性 ○形状的に手が入らない箇所は無く、清掃しやすい。
注)電気ポットは象印『優等生CV-TY22型』を使って評価

電気ポットのメリットは、24時間いつでもすぐにお湯が使用できることです。あとコストも安い✨

ただ作ったミルクを飲み頃まで冷やすのに時間がかかってしまうのがネックになります。あとミルクを冷やす氷水を段取りするのも面倒な作業です。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
正直200mlのミルクを冷やすのに5分近くもかかるのはしんどい💦授乳頻度が多い0~1歳のミルク作りには向かないかも・・

 

電気ポットを使ってのミルク作りについてもっと知りたい人はコチラ☟

【メリット・デメリットまとめ】電気ポットは粉ミルク作りに使えるの?

 

作り方その3:調乳ポット

記事の表紙タイトルで『調乳ポットはミルク作りで必要なのか教えて』

3つ目は調乳ポットを使ったミルクの作り方になります。

まず水道水に含まれる有害なトリハロメタンと残留塩素を除去する必要があります。水道水を10分間以上沸騰させて白湯(湯冷まし)を作る。

コンビの調乳ポット『調乳じょ~ず70』なら、電子レンジにポットをそのまま入れてチンして白湯(湯冷まし)ができあがります。もちろん鍋で沸騰させてもOK!

 

白湯ができたところで、早速200mlのミルクを例に作っていきましょう。

  1. 77~79度に保温のお湯(白湯)を準備
  2. 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1.
  3. お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
  4. 追加でお湯を100ml投入※1.
  5. 氷水につけて34~40度に冷やす(所要時間約5分※2.)

注)※1.と※2.は作る量によって変わります。

調乳ポットでのミルクの作り方手順①~④
調乳ポットでのミルクの作り方手順⑤

下記表は80度のお湯でミルク作りをした場合に必要なお湯量になります。調乳ポットに保温されるお湯が77~79度とほぼ近いので参考にして下さい。

※1.お湯の投入量について
混ぜるとダマにならないお湯の量一覧

※2.ミルク40~200mlが34〜40度に冷える目安時間

冷やす前温度冷やした後温度所要時間
40ml71.8度38.2度1分40秒
80ml72.6度38.0度2分30秒
120ml74.4度38.4度3分20秒
160ml73.5度38.0度4分10秒
200ml73.8度38.0度4分40秒

 

調乳ポットを使ったミルク作りについての評価を一覧表にまとめてみました。

評価基準:◎優秀 ○良い △少し劣る ×劣る

安全面 ○品質の安全面ですが、この作り方だと水道水に含まれる残留塩素(カルキ)とトリハロメタンはほぼ除去できます。しかし有害物質の鉛、水銀、カドミウムまでは除去できないです。これらは微量なので問題は無いとは言われますが・・ただ赤ちゃんに飲ませるものなので気になるところではあります。
作業性 △調乳ポットなら24時間保温できて、いつでも使えるので便利です。ただ反面、鍋や電子レンジを使って残留塩素(カルキ)とトリハロメタンを抜く作業と、毎回ミルクを冷やす容器と氷水を段取りするのが面倒な点もあります。
所要時間 △氷水でミルクを飲み頃の34~40度まで冷ますのに意外と時間がかかります。量が200mlになってくると5分もかかる。
電気代 ミルクを作る1日の電気代は10~20円とかなり安い。
メンテナンス性 ◎一番汚れるガラスポットの部分が丸洗いできて清掃しやすい。
注)調乳ポットはコンビ『調乳じょ~ず70』を使って評価

調乳ポットのメリットは、24時間保温ができていつでもお湯が使用できることです。あとコストも安い!

逆にデメリットは作ったミルクを飲み頃まで冷やすのに時間がかかってしまうのがネックになります。あとミルクを冷やす氷水を段取りするのも面倒な作業です。

機能としては電気ポットとよく似ています。ただ電気ポットより容量が1L以下と小さいのが唯一の難点かもしれません。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
正直200mlのミルクを冷やすのに5分近くかかるのが無理💦1歳~授乳が減ってきたタイミングで使うならいいかもしれない

 

調乳ポットでのミルク作りの詳細はコチラ☟

【調乳ポットは必要!?】粉ミルク作りであったら便利な保温アイテム

 




作り方その4:やかん

記事の表紙タイトルで『やかんや鍋でミルク作り、投資0円でやりたい!』

4つ目はやかんや鍋を使ったミルクの作り方になります。

まず事前準備として、やかんや鍋で水道水を10分間以上沸騰させて湯冷ましを作っておく必要があります。水道水に含まれる有害なトリハロメタンや残留塩素(カルキ)をしっかり抜いておきましょう。

作った湯冷ましは容器に移して冷蔵庫で冷やしておくといつでもすぐに使えます。

200mlのミルクの作り方を例にあげます。

  1. 冷えた湯冷ましを準備
  2. 余裕をみて湯冷まし300mlを鍋に投入
  3. 100度に沸騰させる(約3分30秒加熱)
  4. 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1
  5. お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
  6. 追加で冷えた湯冷まし100ml投入※1
  7. 20秒間混ぜれば完成

注)※1は作る量によって変わります。

鍋を使ってミルクを作る手順①~④
鍋を使ってミルクを作る手順⑤~⑦

※1.お湯の投入量について
100度のお湯と7度の冷水を混ぜる割合を表した一覧表

 

鍋を使ってのミルク作り評価を一覧表にまとめてみました。

評価基準:◎優秀 ○良い △少し劣る ×劣る

安全面 ○この作り方だと、水道水に含まれる残留塩素(カルキ)とトリハロメタンはほぼ除去が可能。しかし有害物質の鉛、水銀、カドミウムまで除去できない。
作業性 ✕湯冷ましを作るのが面倒なのと、お湯を100度に沸かしている間つきっきりで見張る必要があります。
所要時間 ○沸騰させる時間と混ぜる時間を合わせて4分ぐらいで出来ます。 早くもなく、そんなに遅くもなくという感じです。
コスト ◎火を使うならガス代、IHコンロを使うなら電気代ぐらいなので、ほぼコストは気にしなくてもいいレベルです。※参考 IHコンロ電気代21円/日(630円/月)
メンテナンス性 ◎やかんや鍋は丸洗いできるので清掃しやすい。

特にダメなのは作業性です。湯冷ましを作るのに水道水を10分間以上沸騰させますが、その間つきっきりになります。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
やかんや鍋でミルク作りするのはキツイです💦

やかんや鍋を使ってのミルク作りについてはコチラ☟

【投資0円でミルク作りをしたい!】やかんや鍋で調乳できるの?できるならその方法は?

 

作り方その5:ウォーターサーバー

記事の表紙タイトルで『ミルク作りでウォーターサーバーが人気の理由』

5つ目はRO水のウォーターサーバーを使ったミルク作りになります。

RO水は有害物質がほぼ0の水なので、湯冷ましを作ったり事前準備をすることが一切ないです。しかも温水と冷水両方出せますので、作った湯冷ましを沸騰させたり、冷蔵庫で冷やす手間もなし!

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
温水なら80~90度、冷水なら5~10度仕様の製品が多いです

 

早速200mlのミルクを試しに作ってみましょう。

  1. ウォーターサーバーと用具一式準備
  2. 付属スプーン10杯分の粉ミルクを投入
  3. 温水を110ml投入※1.
  4. 温水を投入後すぐ30秒間混ぜる
  5. 追加で冷水を90ml投入※1.
  6. 冷水を投入後20秒間混ぜる
  7. 飲み頃の温度になり完成

注)※1.は作る量によって変わります。

ウォーターサーバーでミルクを作る手順1
ウォーターサーバーでミルクを作る手順2

※1.お湯(温水)と冷水の投入量
ミルク作りで85度のお湯と、7度の冷水を混ぜる割合について。

 

評価を下記一覧表にまとめてみました。コスト以外はパーフェクトの最高評価🏅

評価基準:◎優秀 ○良い △少し劣る ×劣る

安全面 ◎RO水のウォーターサーバーを利用しているので、残留塩素(カルキ)、トリハロメタンだけでなく、その他鉛・水銀・カドミウム他全ての有害物質が除去されている。赤ちゃんのミルク作りに使うのに1番安全な水。
作業性 ◎温水と冷水の両方が出せますのでミルク作りが超簡単。①湯冷ましを作る必要無し、②毎回作る度に沸騰させる必要無し、③冷やす手間無しでウォーターサーバは最強のアイテム。
所要時間 ◎温水と冷水を投入して混ぜるだけなので1分もあればミルクが作れる。温水と冷水が24時間いつでも出せますので、沸騰させる時間、冷やす時間全てを短縮することが可能。
メンテナンス性 ◎掃除をするのは基本外面部だけで、形状的に手が入らない箇所は無く清掃しやすい。除菌用のウェットティッシュがあればある程度掃除ができます。内部はメーカーが無料で分解清掃、また内部クリーン機能がついてますのでやる必要無し。
コスト △月当たりのコストが水代、電気代、サービス費用合わせて3,500~5,500円。そんなに安くはありません。

コストは水代・電気代・サービス費用含めて月に3,500円~ぐらいかかりますが、それぐらいの価値は十分にあります。

品質面ですがトリハロメタンや残留塩素だけでなく、鉛・水銀・カドミウムまでほぼ0なので超安全な水であるのは間違いないです。注)通常の作り方で水道水を沸騰させただけでは、鉛・水銀・カドミウムは除去できません

しかも温水と冷水を混ぜ合わせるだけなので、1分もかからずミルク作りができます

さらにさらに①湯冷ましを作る、②作った湯冷ましを容器に移して冷蔵庫で冷やす、③作った湯冷ましを沸騰させる・・こういった手間も一切ありません。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
費用を節約したい方は、0~1歳の授乳頻度が多い期間だけ使うのもありです✨みなさんが想像している以上に楽になりますよ♪

 

ウォーターサーバーを使ってのミルク作りについて、もっと詳しく知りたい方はコチラ☟

【調乳が簡単・早い!】ウォーターサーバーを使っての粉ミルク作りが大人気な理由

 




まとめ:ウォーターサーバーを使った調乳のやり方が1番

アクアクララと女の子

それでは最後になりますがまとめていきましょう。

色々な粉ミルクの作り方について紹介してきましたが、RO水のウォーターサーバーを使ってミルク作りをするのが1番ということで解説してきました。

それはコストはかかりますが、安全面・作業性・所要時間・メンテナンス性がめちゃくちゃ優れているからになります。下記一覧表参照

0~1歳のミルクの作り方比較表

特に0~1歳は授乳回数がものすごく多いです。しかも夜中であろうが起きて授乳させる必要があります。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
私の経験からですが、どうしても授乳はママ中心の作業になってしまいます。パパに手伝ってもらうにしても日中は仕事に行ってますし、夜中は仕事で疲れ果て寝てしまっているパターンなので正直期待できません💦

ということで楽したい方は、ウォーターサーバーを検討した方がいいでしょう。

もちろん家計を少しでも浮かすのに、体に負担はかかりますが電気ポットや電気ケトルを使ってミルク作りをするのもありですよ。

なんだかんだ言っても、自分のライフスタイルと体力にあった方法を選ぶのが一番!

子育ては大変ですがお互い頑張っていきましょう✋

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