こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は赤ちゃんのミルク作りに、絶対あった方がイイ便利グッズについて徹底解説していきたいと思います。
- できるだけ簡単にミルクを作りたい
- できるだけ楽にミルクを作りたい
- できるだけ早くミルクを作りたい
- できるだけ安全にミルクを作りたい
こういった方はぜひ記事を一読してみてください(^^♪
結論からいいますとミルク作りをするのに、最強に便利なアイテムはRO水のウォーターサーバーになります。
私達夫婦の経験から子育てでやる作業でしんどいベスト3は
- ミルク作り(授乳)
- おむつの交換(ウンチ)
- お風呂に入れる
1位はやはりミルク作りです。特に0~1歳の期間、多い時で1日7~8回も授乳する必要があり大変💦もちろん夜中であろうが関係無し・・
なので私たちの経験を踏まえ、少しでも簡単に早くミルクが作れる方法を紹介できたらと思います。この記事を読めば楽になること間違いなし(^^♪
それでは早速本文にいってみましょう。
調乳するのに便利なアイテムがあった方がいいワケ
先ほど冒頭でもちらっとお話しましたが、赤ちゃんが0~1歳の期間は授乳回数が多い時で1日に7~8回になります。さらに昼間だけでなく夜中もです。
なので少しでも簡単に早く作れる方法の方がいいですね。そのためには今回のメインテーマ『便利な調乳グッズ』が必須になってきます。
それでは3つ程ありますので早速次章で紹介していきましょう。
当然作業が簡単・早いだけでなく、品質的に安全なミルクが作れることが前提になります。
調乳するのに便利なグッズ
今まで楽さを求めてあらゆる機器を試してきましたが、調乳するのに便利なグッズは下記3点に絞られます。
- 電気ケトル
- 電気ポット
- ウォーターサーバー
この中でも1番安全・1番楽・1番早く作れるのはウォーターサーバーで間違いないです。
とは言っても当然デメリットもありますので、各機器その辺も交えながら説明していければと思います。
その1:電気ケトル
1つ目は電気ケトルを使ってのミルク作りになります。
かかるのは水道代10円以下/月と電気代300円/月だけで費用が安く、コンパクトなので手軽に使えるので便利です。
デメリットに関しては10分間以上沸騰させて湯冷ましを作るのが面倒です。電気ケトルは長時間連続で沸騰させることができないので、残念ながらやかんや鍋を使う必要があります。
あとミルクを作るのに、毎回湯冷ましを沸騰させる時間と混ぜる時間を合わせて3分ぐらいかかります。
それでは実際に200mlのミルクの作り方を例にあげて説明しましょう。電気ケトルは100度に沸騰させられる製品ならなんでもOKです。
- 冷えた湯冷ましを準備
- 余裕を持って300mlの湯冷ましをケトルに投入
- 100度に沸騰させる(所要時間約2分)
- 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1.
- お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
- 冷えた湯冷ましを100ml投入※1.
- 20秒間混ぜれば完成
注)※1.は作る量によって変わります。
電気ケトルでのミルク作りはこんな感じになります。もっと詳細が知りたい方はコチラ☟
【あらゆる面から調査!】電気ケトルでの粉ミルク作りは『有り』or『無し』どっち?
その2:電気ポット
引き続きまして電気ポットを使ってのミルク作りになります。
かかるコストが月当たり600円と安く、お湯が24時間保温できるのでいつでもすぐにミルクを作ることができて便利です。
ただデメリットとして作ったミルクを冷やすのに時間がかかるのと、容器に氷水を入れて冷やす準備をするのが大変💦
あと再沸騰モード(カルキ抜き)で、水道水を10分以上沸騰させて残留塩素やトリハロメタンを除去するのが面倒です。
電気ポットは80度にお湯が保温できて、再沸騰機能がついている製品ならOK。
- 80度で保温のお湯を準備
- 哺乳瓶に粉ミルクを入れお湯を100ml投入※1.
- お湯を投入後すぐ30秒間混ぜる
- 追加でお湯を100ml投入※1.
- 氷水につけて34~40度に冷やす(所要時間約5分※2.)
注)※1.と※2.は作る量によって変わります。
※1.お湯の投入量について冷やす前温度 | 冷やした後温度 | 所要時間 | |
40ml | 71.8度 | 38.2度 | 1分40秒 |
80ml | 72.6度 | 38.0度 | 2分30秒 |
120ml | 74.4度 | 38.4度 | 3分20秒 |
160ml | 73.5度 | 38.0度 | 4分10秒 |
200ml | 73.8度 | 38.0度 | 4分40秒 |
電気ポットでのミルク作りについてもっと知りたい方はコチラ☟
【メリット・デメリットまとめ】電気ポットは粉ミルク作りに使えるの?
その3:ウォーターサーバー
最後にRO水のウォーターサーバーを使ってのミルク作りになります。
費用は電気ケトルやポットに比べて月当たり3,500円~と高くなりますが、安全面・作業性・作るスピードと全てにおいてパーフェクトなのがこの方法です。
☞ミルク作りに使うウォーターサーバーならコチラ。36種類の製品からベスト3を厳選してみた
安全面
RO水なので有害物質の残留塩素(カルキ)やトリハロメタンはほぼ0は当たり前。それに加え鉛、水銀、カドミウムなど極小の有害物質もほぼ0です。
特に後者は電気ケトルやポットで水道水を沸かすだけでは除去できません。
作業性
- 有害物質がほぼ0なので10分間以上沸騰させ湯冷ましを作る必要無し
- 温水と冷水を混ぜ合わせて作るので簡単にできる
- 湯冷ましを沸かしたり作ったミルクを冷やす作業が無し
電気ケトルやポットで作るより、かなり作業性がいいことが分かります。
作るスピード
温水と冷水を混ぜ合わせるだけなので、1分もあればミルクが作れてしまいます。
実際に200mlのミルクを作ってみましょう。この方がイメージがつきやすいかと
- ウォーターサーバーと用具一式準備
- 付属スプーン10杯分の粉ミルクを投入
- 温水を110ml投入※1.
- 温水を投入後すぐ30秒間混ぜる
- 追加で冷水を90ml投入※1.
- 冷水を投入後20秒間混ぜる
- 飲み頃の温度になり完成
注)※1.は作る量によって変わります。
今回はアクアクララのアクアスリムを使いましたが、基本的に下記仕様のウォーターサーバーなら問題なく作れますので参考まで。
- RO水で軟水のもの
- 温水80~90度
- 冷水4~12度
ウォーターサーバーでのミルク作りについてもっと詳しく知りたい方はコチラ☟
【調乳が簡単・早い!】ウォーターサーバーを使っての粉ミルク作りが大人気な理由
まとめ:ミルク作りに1番便利なのはウォーターサーバー
今回は電気ケトル、電気ポット、RO水のウォーターサーバーとミルク作りに使う便利グッズを紹介してきました。
その中でも断トツに便利なのはRO水のウォーターサーバーで間違いないです!
確かに月当たり3,500円~ぐらいはかかりますが、赤ちゃんが0~1歳の期間は授乳回数がものすごく多いので活用した方がいいですね。それぐらいの価値は絶対にあります。
ということで子育てはホントに大変なので少しでも負担を減らしましょう。私たち夫婦の経験がみなさまのお役に立てれば幸いです<(_ _)>
それでは最後までお読みくださりありがとうございました、お互い頑張っていきましょう!