ミルトン

【手肌の荒れが心配】ミルトンに浸けた哺乳瓶を直接手で取り出すのはアリ?ナシ?

この記事のタイトルで『ミルトンは触っても大丈夫なのか?』と書かれている。

ども、窓際リーマン & 子育て奮闘中のチャン太郎(@chantaro0829)です🐶

今回はミルトン消毒・除菌液に直接触れても大丈夫なのか?手肌が荒れたりしないのか?という疑問にお答えしていきます。

赤ちゃんをみるのに必死なので、ついついミルトンに浸かっている哺乳瓶を素手で取り出してしまいそう💧 それよく分かります!

 

でも結論からいいますとこれは手や肌荒れの原因になったり、また手に臭いが残りますので止めた方がいいです。

 

というわけで・・実験をまじえ調査していきましたので、ミルトンの使用を考えられている方は絶対みていただいた方がイイです!

赤ちゃんだけでなく、ママさんやパパさんも安全に手肌を痛めることなく使って欲しいです。

 

記事の内容
  • ミルトンの成分について
  • ミルトンを素手で触ると手荒れの原因になるの?
  • まとめ

 

それでは早速本文の方にいきましょう

ミルトンの成分について

試験管に成分分析をする薬品が入っている。

まずは手や肌荒れを議論をする前に、肝心のミルトンの成分(中身)について見ていきましょう。

ミルトンですが液体と錠剤のタイプの2種類があります☟

ミルトンの液体と錠剤タイプが置いてある

これら液体と錠剤タイプで成分が異なってきます。

ミルトン液体タイプ

主成分が原液1.1w/v%※1.の次亜塩素酸ナトリウムになります。

※1.100mmlの水に1.1gの次亜塩素酸ナトリウムが含まれているとのこと。

そもそも液体タイプでは、原液を20倍の濃度500ppmに薄めて、手指や皮ふの消毒に使ってもイイと取扱説明書にしっかり記載されてます。

メーカーに問い合わせたところ、手指を消毒する際は20秒ほど500ppmの液体に浸けて、すぐに水で洗い流す必要があるとのこと。普段アルコール消毒みたいに頻繁に使うものでは無く、病原菌が含まれる汚物処理をした後などに使用するみたいです。

 

ここでホントに手指につけても大丈夫なのか?.. phを測定してみました。この数値を通じてある程度危険度がみえてきます。

原液と500ppmの希釈液、さらに哺乳瓶を消毒する80倍(125ppm)希釈液の3パターンを測定。☞ミルトン液体の次亜塩素酸ナトリウムのphを測定してみた

【液体濃度】 【ph値】
原液 11000ppm 11.3
20倍希釈 500ppm
(手指・皮ふ)
10.1
80倍希釈 125ppm
(哺乳瓶・おしゃぶり)
9.3

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
希釈液はph9.3〜10.1で弱アルカリ性、原液はph11.3で強アルカリ性よりの消毒液になりました。

 

ミルトン錠剤タイプ

固体の状態では、主成分がジクロル(ロ)イソシアヌル酸ナトリウムになります。これを水に溶かすと成分が変化し、次亜塩素酸溶液が出来上がります。

 

ここで先程と同様にphを実測していきましょう。

まず取扱説明書通りに2Lあたり1錠を水に溶かして、濃度150ppmの次亜塩素酸溶液を作ります。

このphを実測したところph6.3になりました。☞ミルトン錠剤の次亜塩素酸溶液のphを測定してみた

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
ph6.3は微酸性領域になってきます。

 

 

ミルトンを素手で触ると手荒れの原因になるの?

荒れた手にクリームを塗っている

それでは次に先程phを測定したミルトン成分が、手荒れの原因になるのか?みていきましょう。

前章の調査結果から
  • 液体タイプの次亜塩素酸ナトリウム原液がph11.3
  • 上記の希釈液(500ppm)がph10.1
  • 同じく上記の希釈液(125ppm)がph9.3
  • 錠剤タイプの次亜塩素酸溶液が希釈液(150ppm)がph6.3

調査結果で分かったph値を、強酸性〜強アルカリ性に分類して図示しました。

測定したph結果一覧

順番に解説していきます。

ph11.3 次亜塩素酸ナトリウム原液】
強アルカリ性よりなので絶対素手で触らない方がいいです。➔ 手荒れはもちろんのこと、皮ふが溶けますので危険!

ph9.3ph10.1 次亜塩素酸ナトリウム希釈液(500ppm以下)】
弱アルカリ性に希釈したものは、あとで流水で洗い流すことを前提に素手で触ってもいいです。➔ 浸けっぱなしは手荒れの原因になります!

ph6.3 次亜塩素酸溶液】
微酸性なので手についても問題無いです。➔ 私(肌普通)と嫁(肌弱い)で、1ヵ月間素手で薬剤を触ってましたが一切手荒れは無かったです

※ただ錠剤タイプは雑貨品扱いになりますので、薬機法上手指の消毒に使用してはダメです。

 

ただ次亜塩素酸ナトリウム希釈液でも、肌につきっぱなしでは手荒れの原因になりますし、一方の次亜塩素酸溶液は手荒れは問題無いですが、嫌な臭いが手に残ります。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
やはり直接手で液を触らずに、トングの使用をオススメいたします。

 

まとめ:ミルトンに浸かった哺乳瓶を手で取り出すのはNG!トングの使用をおすすめ

ミルトンの溶液から、トングを使って哺乳瓶を取り出している。

ここまでミルトンの液体と錠剤による、手肌荒れについて解説してきました。

最後にまとめていきましょう。

成分 ph領域 ph値
液体原液11000ppm 次亜塩素酸ナトリウム 強アルカリ性より 11.3
液体500ppm希釈
(手指・皮ふ消毒用)
次亜塩素酸ナトリウム 弱アルカリ性 10.1
液体125ppm希釈
(哺乳瓶消毒用)
次亜塩素酸ナトリウム 弱アルカリ性 9.3
錠剤150ppm希釈
(哺乳瓶除菌用)
次亜塩素酸溶液 微酸性 6.3

 

まず液体タイプですが、原液は強アルカリ性よりなので素手で触るのは危険です。手肌荒れだけでは済まなくなりますのでやめましょう。

しかし20倍希釈した500ppm以下の弱アルカリ性なら、素手で触ってもOKです。ただ触ったあとは流水でしっかり洗い流しましょう。手荒れの原因になります💦

 

次に錠剤タイプですが、これは微酸性ですので直接手で触ってもOKです。人の肌も弱酸性で保たれているので、親和性が良く優しいです。

 

ここまで素手で触っても大丈夫なものがあると説明してきましたが・・

しかーしチャン太郎的には、一応トングの使用をおススメしてます。

それは微酸性で優しくても肌に嫌な臭いが残りますし、次亜塩素酸ナトリウム希釈液にしても、ずっと液がついたままでは肌荒れの原因になるからです。

っていうことで手に付かないのがやっぱり一番ですね(*‘ω‘ *)

 

それでは今回はこの辺で、最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>

またお会いしましょう、チャン太郎(@chantaro0829)でした🐶

 

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