ミルクポン

ミルクポンの成分は安全で優しい『次亜塩素酸水』と『次亜塩素酸ナトリウム』って知ってた?

記事のタイトルで、ミルクポンの成分の次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム

 

ども窓際リーマン & 子育て奮闘中のチャン太郎(@chantaro0829)です🐶

 

今回は哺乳瓶の消毒・除菌に使う、ミルクポン液体タイプの成分『次亜塩素酸ナトリウム』と、顆粒タイプの成分『次亜塩素酸水』について解説していきたいと思います。

次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水はどう違うのか?

またそれらの成分は効果があって安全なのか?

こういったことに疑問をお持ちの方は是非記事を読んで下さい。

 

【結論】ミルクポンの液体は次亜塩素酸ナトリウム、顆粒は次亜塩素酸水(中性より)で、高い殺菌・除菌力があり、なおかつ安全に使用できます。

 

ミルクポンは赤ちゃんが口にする哺乳瓶やおしゃぶりに使用するので、不安に思われているママさん・パパさんが多いのではないでしょうか。

この記事では実際に薬剤の成分を調査した内容を記載しています。この結果からいかに安全かということが分かっていただけるかと思います。

 

記事の概要
  • 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い
  • ミルクポン液体の主成分『次亜塩素酸ナトリウム』について【phを実測してみた】
  • ミルクポンS顆粒で次亜塩素酸水はできるのか?【検証してみた】
  • まとめ

 

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違いについて

塩素の元素記号と、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの文字が記載されている。

ミルクポンの成分は

  • 液体タイプは次亜塩素酸ナトリウム
  • 顆粒タイプ※1.は水に溶かした状態で次亜塩素酸水

となっております。

※1.固体の状態では、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムで水に溶けると次亜塩素酸水になります。

 

まずこの次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の違いについて説明いたします。

次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの比率がグラフ化されている。そのグラフにより殺菌・除菌力の強さが変化してくることを説明している。

上記表のように塩素成分は、次亜塩素酸(HClO)次亜塩素酸イオン(ClO‾)の2種類の有効塩素※2.が含まれてます。この含有率の違いにより、次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウムになったりします。

※2.水溶液中に含まれる酸化作用(殺菌作用)のある塩素

 

殺菌・除菌力

殺菌・除菌力に関しては、次亜塩素酸水の方が強いです。それは次亜塩素酸(HClO)の方が強いので、その含有率が高くなればなるほど強くなる傾向にあるからです。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
次亜塩素酸水でもph5〜6.5の微酸性領域が最強です

 

とはいえ次亜塩素酸イオン(ClO‾)が多い次亜塩素酸ナトリウムも、殺菌・除菌力が十分に強いのでご安心を!

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
哺乳瓶の消毒で使用する、次亜塩素酸ナトリウム希釈液の領域はph8〜10ぐらい

 

安全性

それでは次にph5〜6.5微酸性次亜塩素酸水と、ph8〜10次亜塩素酸ナトリウム希釈液の安全性をみていきましょう。

ズバリ次亜塩素酸水の方が微酸性で、人肌に優しいです。液が肌に付着しても全く問題無し!

 

対して次亜塩素酸ナトリウムですが、希釈液とはいえ肌の弱い方が触ると肌荒れの原因になります。

ただ液が付着した場合、流水でサッと洗い流せばいいだけなので問題無いです。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
ちなみにチャン太郎は肌が強くもなく普通レベルですが、液を触っても特に肌荒れしたことが無いです。この程度の希釈液だとそんなに影響がないように感じます…

 

 

ミルクポン液体の主成分『次亜塩素酸ナトリウム』について【phを実測してみた】

アルカリ性のph色

液体タイプの製品『ミルクポン消毒液』と『哺乳びん除菌料』の主成分は、次亜塩素酸ナトリウムになります。

哺乳瓶の消毒・除菌をするのに、この液体を希釈したものを使います。

 

ということで実際にph値を測定することで、成分を確認してみましょう。

【調査内容】

ph測定器でミルクポン1w/v%の原液と、哺乳瓶の消毒で使う125ppmの希釈液を作って測定してみる。※測定器は標準液で校正が取れた、測定精度が高いものを利用。

ミルクポンの液体を、ph測定器を使って測定している。

 

【結果】

希釈液125ppmですがph9.3の弱アルカリ性になり、次亜塩素酸ナトリウム希釈液の領域に入ってきます。

ちなみに原液はph11.7で、次亜塩素酸イオン(ClO‾)だけの強アルカリ性になりました。

ミルトン液体の原液と、作った希釈液のph値を測定した結果。

【考察】

希釈液はph9.3なので、十分殺菌・除菌力がありますし、弱アルカリ性で安全性も高いです。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
なるほど!これなら安心して使えるね♪

 

 

ミルクポンS顆粒で次亜塩素酸水はできるのか?【検証してみた】

酸性のph色

ミルクポンS顆粒タイプの主成分は、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムになります。

でもこれはあくまで固体での状態になりますので、水に溶かすと次亜塩素酸水になります。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
メーカに問い合わせたところ、次亜塩素酸水になるとのことでした

 

ホントに次亜塩素酸水になるのか?検証してみましょう。

【検証内容】

先程のミルクポン液体と同様に、ph測定器を使って調査をしていきます。

顆粒1包で2L(240ppm)〜4L(150ppm)作れると記載がありますので、両方作って測定してみます。

 

【結果】

2Lと4Lともにph7.0で、液体濃度にあまり差がなく同じ結果になっちゃいました。

ミルクポン顆粒タイプで作った、次亜塩素酸水のph測定結果。

【考察】

次亜塩素酸水とメーカーが公言している割には、やや中性よりのph7.0になってます。

それでも上記表から分かるように次亜塩素酸(HClO)が多く含まれているph値なので、先程の次亜塩素酸ナトリウムより殺菌・除菌力は強いです。

安全性においても、ほぼ微酸〜中性の領域なので超安全です。

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
次亜塩素酸水というにはちょっと微妙な領域かもしれませんが、使用する上では全然問題無いです。

 

 

まとめ:次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムで安全に殺菌・除菌をしよう!

女性が哺乳瓶を消毒液につけている。

それではまとめていきましょう。

 

【次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの比較】

殺菌・除菌力と安全性ともに次亜塩素酸水の方が優れています。

それは次亜塩素酸(HClO)が多く含まれているからです。

殺菌・除菌力はph5〜6.5の微酸性次亜塩素酸領域が最強で、さらに人の肌が弱酸性でそれに近い成分となってますので超安全です。

とはいえ次亜塩素酸イオン(ClO‾)を多く含んでいる次亜塩素酸ナトリウムも、十分殺菌・除菌力があり、液自体を極薄で希釈しているので比較的安全です。

 

【ミルクポン液体と顆粒タイプの特性について】

ph測定器で実測してみますと、ミルクポンの液体タイプはph9.3、対して顆粒タイプはph7.0になりました。

ミルクポンの液体タイプはメーカーの公言通り、ph8〜10の次亜塩素酸ナトリウム希釈液の範囲に入ってます。

対して顆粒タイプはメーカーいわく、ph〜6.5次亜塩素酸水とのことですが・・実際は中性よりの液体になってます。まあぶっちゃけこれぐらいのズレは許容範囲ということで、問題無く使用できるかと思います。

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
まあ結局何が言いたいかといいますと、ミルクポン液体でも顆粒タイプでもしっかり殺菌・除菌力があり、安全に使用できるということですね♪

 

それでは今回はこの辺で!最後までお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>

またお会いしましょう、チャン太郎(@chantaro0829)でした🐶

 

みなさんのお役に立てれば幸いです<(_ _)>

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