こんにちは、執筆担当 & 子育て奮闘中のチャン太郎(旦那)です🐶
今回は哺乳瓶の消毒・除菌に、100均で売られている激安トングが使用できるのか?について解説していきますよ。
☟以前ピジョンのはさみ(トング)が最強という記事を執筆しました。これと100均トングの比較をしながら進めていこうかと思います。
哺乳瓶の消毒に使うトングはピジョンを選べ!なぜミルトンのトングはダメなのか?【徹底解説】
【結論】
100均のトングは哺乳瓶の消毒に向いていないです。一言でいいますと物凄く使いづらい!
少しでも家計を減らそうと、100均のトングを選びたくなる気持ちはすごく分かりますが・・それによりストレスが増えたら身も蓋もないです。
この記事では何故100均トングではダメなのか、使用歴1年の筆者が分かり易く解説しています。読めば100%無駄な買い物をしなくて済みますよ♪
ピジョンのはさみの代用品で100均のトングは使えるのか?
トングの材質は消毒液に耐えられるのか?
トングの機能面(使い勝手・安全性)はどうか?
それでは早速本文にいきましょう
ピジョンのはさみの代用品で100均のトングは使えるのか?
哺乳瓶専用『ピジョンのはさみ』の代わりに、『100均で売られているトング』が使用できるのかをみていきましょう。
- 消毒液の次亜塩素酸ナトリウムに耐えられるのか?
- 使い勝手と安全面は問題無いか?
この2点がポイントになってきます(‘ω’)ノ
100均トングの材質は消毒液に耐えられるか?
100均のトングでも色々種類がありまして、下記3パターンを例にあげてみていきます。
特にステンレスと、ステンレス+プラスチックのタイプが圧倒的に多いのではないでしょうか?
ただこのステンレス素材ですが、消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)に浸けるのは止めた方がいいです。消毒液に含まれる塩素が原因でサビが発生する危険性があります。
対して木製のトングはどうなのか?といいますと・・これも実は消毒液に弱い(/ω\)
木を腐らせる原因になりますので、絶対に浸けるのは止めた方がイイです。
100均トングの機能面はどうか?
トングの機能面としまして
- 掴んだ哺乳瓶を落とさずしっかり掴むことができる
- 掴んだ哺乳瓶を傷つけない
- 消毒液に手が浸からないぐらいトングの長さがある
この3つのポイントは最低でも満たしていないとダメです。
哺乳瓶をしっかり掴むことができるか?
100均トングではしっかり掴むことができないです。
先端がステンレスや硬いプラスチックになっていますので、哺乳瓶を掴んだ際すべりやすい。さらに2点支持なので不安定です。
対してピジョンのはさみは、先端部が水添型スチレン+ブタジエン共重合樹脂で柔らかく哺乳瓶にしっかりなじみます。それに挟み込みますので4点でしっかり掴むことができます。
掴んだ哺乳瓶に傷がつかないか?
100均のトングは先端部が固いので、プラスチックの哺乳瓶を掴むと傷が入ってしまいます。
傷がつくとそこに汚れが溜まり、雑菌が繁殖しますので衛生的によくないです。
ピジョンのはさみであると、先端部が柔らかい材質でできていますので哺乳瓶を傷つけることなく優しく掴むことができます。
消毒液に手が浸からないか?
100均のトングは全長が20㎝以下と短いタイプが多いので、消毒液に手が浸かってしまいます。
手荒れの原因となる消毒液が手に付かないようする為にトングを使うのに・・これでは本末転倒。
これもピジョンのはさみを使うことで問題解決!全長が28㎝もあり、例え容器の最大量4Lの消毒液を作ったとしても手が浸かることがないです。
100均のトングと、ピジョンのはさみの全長を比較してみましたが全然違いますね(^^♪
こんな感じで・・100均トングだと短すぎて消毒液に手が浸かってしまいます💦
まとめ:哺乳瓶にはピジョンのはさみを使用しましょう♪
それではまとめていきましょう。
今回は100均のトングが哺乳瓶の消毒に使用できるのか?比較対象としてもっとも使いやすいとされる、ピジョンのはさみを例にあげてみていきました。
ハッキリいいまして100均トングは使わない方がいいです!
それは・・
- 100均のステンレスや木製のトングは消毒液に浸けることができない
- 哺乳瓶を掴む先端部の材質が硬いのですべりやすい。さらに2点で挟むので不安定
- 上述のように先端部の材質が硬いので哺乳瓶に傷が付いてしまう
- 全長が短いので消毒液に手が浸かってしまう
こういった理由があげられるからです。
これらの問題を解決する為にはピジョンのはさみを使うしかないです。amazonなら700〜800円程度で売っています。
長期間使用するものなのでここは迷わず買いましょう。もちろん2人目の赤ちゃんにもそのまま使えますよ\(^o^)/