
この記事ではベビーカー『エアバギーのデメリット』について語っていけたらと思います。『イイとこばかりではなく、ワルイところも知りたいんだー』という人にオススメの内容となってます。
走行時は軽い力で押すことができて、さらに衝撃・振動も少ないといわれるこのベビーカー。
裏側にはいったい何が隠されているのか?タイトルで言っちゃってますけど・・(笑)
興味が湧いた人ぉぉ是非読んで下さい!
こんにちは、子育て奮闘中 & 執筆担当のチャン太郎(旦那)です。
今回はエアバギーのデメリットについて徹底的に語っていきますよ。
本体がガッチリしていて、走行も安定している、段差にも強いこんなベビーカーに欠点なんてあるわけが・・ってあるんです(-_-)
結論から言いますと下記デメリットがあるのぢゃ
- 重たい
- メンテナンスが面倒
- タイヤがパンクする恐れがある
- 登り坂が苦手
まあ当たり前ですが、どんなベビーカーでもデメリットはありますから(泣
完璧などない!
一番大事なのは、使用環境に合わせてベビーカーを選ぶことです(‘ω’)ノ
ではでは参りましょう。
記事の概要
- エアバギーの重さ
- エアバギーのメンテナンス性
- エアバギーの突発的な故障
- おまけ~実は走行が苦手な場所がある~
- まとめ
この記事を読めばエアバギー購入後に気付く、隠れたデメリットについて早くに察知することができますよ。
エアバギーの購入を検討されている方は、是非一度読んでいただけたら参考になるかも(^_-)-☆ いや絶対なる!
早速本文を説明していきます。
エアバギーの重さ ~持ち運びについて~

まずデメリットとして一番に挙がってくるのがコレ!重過ぎる
チャン太郎はエアバギーの『COCO BRAKE EX』を所有してますが、これが重量10kg近くあります。
タイヤだけでも3kgで、ガッチリとした本体フレーム合わせると10kg近くいっちゃうんですよね。
今のアップリカやコンビから出てる人気どころのベビーカーは、5kgちょいぐらいですよ。軽い物だと4kg台っていうのもあるぐらい ∑(*゚ェ゚*)ビックリ
エアバギーの半分じゃん!!
なのでこういった方には残念ながら向いてないです☟
- 生活圏が車移動
- 住まいに階段が有る
- その他持ち運ぶ環境下にいる
いや~筆者チャン太郎は生活圏が車移動なので、しょっちゅうベビーカーの積み降ろしがあります。
ぶっちゃけしんどいっス・・こりは。私ウソが言えない性格なのでガチです⤵
☝ここまで悪いポイントばかり言いましたが、逆に持ち運びがない環境の方にとっては最強のベビーカーといえます。
車体自体ガッチリしてますので走行は静かで振動も少ないし、タイヤ径が大きいことで軽い力で楽々押せます(^^♪
エアバギーのメンテナンス性 ~タイヤの空気補充~

自転車と同じでエアバギーのタイヤの空気も、使用していると少しづつ抜けていきます。
なので付属の空気入れを使用して、定期的に空気を入れてメンテナンスする必要があります。
メーカーは1ヵ月に1回ぐらい、手でタイヤを押してみて凹むようなら空気を補充することを推奨してます。
まあ使用頻度にもよりますが、普通に使用して1ヵ月でそこまで空気が抜けることがありませんので、実際そんなに手間とは感じないですね。
タイヤの空気が抜けた状態で走行すると振動が大きくなりますし、タイヤ内のチューブも痛みやすくなりますので絶対空気の補充はしましょう!
エアバギーの突発的な故障 ~タイヤのパンク~

通常タイヤの空気圧を管理して使用していたらあまり起きないとは思います。
それでも走行中に運悪く金属・ガラス片を踏むと、パンクの可能性がありますので一応デメリットとして挙げてます。
まあアップリカやピジョンの一般的なノーパンクタイヤに比べたら、ちょっと不利に感じますがそこまで気にするようなことではないかと(*‘∀‘)
ちなみに修理ですが、メーカーいわく基本的にはエアバギーサポートデスクに送り返して下さいとのことです。
それが面倒臭い方は、近くの自転車さんでも対応してくれるみたいです。パンク穴の個数にもよりますが自転車と同様で1000~2000円ぐらいかと
お金をケチりたい人は自転車補修キットを購入して自分でやるのもありですな(‘ω’)ノ
おまけ ~実は走行が苦手な場所がある~

これはどういうことかと言いますと、実はエアバギーさん・・登り坂は苦手なのです。
エアバギーは登り坂を押すのに結構力がいるのですよ。
他のサイトを見てもあんまりこの事が書かれていません。
それはなぜか?といいますとシンプルにこんな感じです☟
下記図と照らし合わせて見て下さい(‘ω’)ノ
- 本体重量が重いと、下り坂方向へ受ける力大きくなる(転がって行きやすい)
- タイヤ数が3個しかなく、タイヤと路面の接地による摩擦抵抗が少ないので下り坂方向に力を受けやすい(転がって行きやすい)
- タイヤ径が大きいとトルクが上昇するので力を受けやすい(転がっていきやすい)

以前の記事で【目次:登り坂を楽に押せるベビーカーはどれ?】ということで素晴らしい実験をしておりますので参考まで☟

まとめ:エアバギーを購入する際は使用する環境をまず考えよう!

それではまとめていきましょう(‘ω’)ノ
題目の通りエアバギーを購入する際は、自分が使用する環境をまず考えましょうということです。
エアバギー1番のネックは重量が重たいということ。これは使用環境へ大きく影響することです。
なので下記環境には残念ながら向いていません(/ω\)
- 生活圏が車移動
- 住まいに階段が有る
- その他持ち運ぶ環境下にいる
他にもサブ的に頭入れておきたいことは
- タイヤの空気を補充する必要があるのでちょい面倒
- エアタイヤなのでパンクする可能性あり
- 登り坂で押す場合はまーまーの力がいる
ってな感じでエアバギーの購入を検討されている方は、こういったデメリットもあることを知っておきましょう。
メリットが多い分、そちらばかりに目がいきがちになりますのでご注意を!
エアバギーのメリットはココ☟

それではここまで読んで下さりありがとうございました<(_ _)>