ミルク作り

【検証】ミルク作りには電気ケトルと電気ポットおすすめはどっち?機種も教えて

記事のタイトルで【検証】ミルク作りには電気ケトルと電気ポットおすすめはどっち?機種も教えて

赤ちゃんの粉ミルク作りで欠かせない、おすすめの湯沸かし器(電気ケトル・ポット等)が知りたい方へ向けての記事になります。

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
赤ちゃんのミルクを作りたいんだけど、単純に70℃までお湯を沸かして粉に混ぜてつくればいいのかな?

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
そうだねミルクの粉に雑菌がいるから70℃、余裕をもって80℃ぐらいで混ぜるといいよ

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
あとその水だけどヤカンで一旦数分間沸騰(100℃)させて、70~80℃に下げて作る必要があるよ

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
はあ?毎回ヤカンでそんなことする程時間無いし(# ゚Д゚)ムキー

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
もっと楽して作る方法無いの?

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
う~んなら電気ケトルとか湯沸かし器を使うしかないよ(‘ω’)

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
じゃーどんなもの使えば良いかと使い方を教えて!

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
OKベイベー

 

こんちは毎度です、社畜サラリーマンのチャン太郎(@chantaro0829)です。

今回は赤ちゃんの粉ミルク作りに使用する、湯沸かし器について紹介していきます。たかがお湯を作るだけなのですが、これがなかなか奥が深いのです。

それは赤ちゃんですが成人の我々に比べると抵抗力が少ない為、水に含まれる毒性のある物質に注意を払ってあげなくてはいけないからです。

成人と比較しての赤ちゃんの抵抗力数値グラフ

でも子育ては大変ですし、ミルク作りにばかり時間を掛けていられないのが実情です。

煮沸消毒するにもヤカンに火を掛けたまま、つい他の用事をしてて忘れてしまう危険性も十分にあるでしょう😰

そうならないように安全も確保しながら、調乳を時短できるようなものを紹介していきます。

まず最初に結論をいいます

①電気ケトルを使用してミルクを作るのが安全・スピーディな方法です。

電気ポットは冷却スピードが遅いので時間が掛かり過ぎます。

②シロカ(siroca)の温度設定機能付き電気ケトルをおすすめします。

機能面が充実しており価格が安い、それに27分と短い時間でミルク用のお湯が作れるから。※ティファール(t-fal)でも代用はききます

③ミルクの作り方

シロカの電気ケトルを使って15秒/回の沸騰を計5回(75秒)させると、残留塩素ほぼ0になり赤ちゃんに優しい。

 

それでは本文で説明していきます

この記事でお伝えしたい内容

  • ミルクを作るのになぜ湯沸かし消毒が必要か
  • ミルクは電気ケトルか電気ポットどちらで作ればいいか
  • ミルクを作るのにおすすめの電気ケトルは
  • シロカ・ティファール電気ケトルで安全なミルクの作り方
  • siroca・ティファール電気ケトルの価格

大切な赤ちゃんの健康を害しないように、そして子育てするお母さんにもできるだけ負担が掛からないようにこの記事がお役に立てれば幸いです。

注)記事に記載されている調査はチャン太郎が独自に考えたものになります。測定のやり方・測定の精度を保証するものではありませんので参考程度にお願いいたしますね。

 

子育ては大変ですが一緒に頑張っていきましょう(‘ω’)ノ

 

そもそもミルクを作るのになぜ湯沸かし消毒が必要か

粉ミルクと湯を沸かすポットがおいてあるまずなぜ粉ミルクを作る時に、70~80℃のお湯で作るかといいますと粉ミルクの中にいる『サルモネラ菌』『サカザキ菌』を死滅させる為です。

➔参考に厚生労働省ホームページ

ぶっちゃけ100℃でもいいですが、最終的に人肌の40℃までに冷ます必要があるので70~80℃のお湯で作った方が効率がいいです。

よく70℃と書いてありますが、環境・調乳器具等に熱が奪われることを考えて余裕をもって80℃ぐらいで作るのが間違いないです。

お湯は一旦数分※1は沸騰させてから、70~80℃まで下げて作るようにして下さい。※1.この記事の『シロカの温度設定付電気ケトルで安全なミルクの作り方』で説明します。

それはトリハロメタンは、中途半端に温度上昇させると逆に量が増えてしまいますし、あと残留塩素も一定時間沸騰させないとあまり抜けません。

なので沸騰させずに70~80℃まで加熱することは一番やってはいけないことです。

水道水には病原菌を抑えるために、残留塩素(カルキ臭、肌荒れになる成分)が入っているのと、その塩素からできる副産物としてトリハロメタン(発がん性物質)が含まれているからです。

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
塩素は殺菌力が高くて細菌をやっつけてくれる嬉しい反面、水中の有機物と結合してトリハロメタンになるんだね、怖い💦

 

【補足】重要なので説明しておきます

下記グラフは上線が夏場で下線が冬場を、縦軸がトリハロメタン量、横軸が経過時間を表してます。

80℃が一番トリハロメタン量が多くなってます(*_*; 沸騰させると1~2分ぐらいでトリハロメタン量は0付近になってます。

 

トリハロメタンと水温のグラフ

引用元:煮沸による高度浄水処理水のトリハロメタンおよび全有機ハロゲン(TOX)濃度の変化

 

日本で定められている基準値は下記で、この数値以下なら健康を害することがないとされてます。※ただし赤ちゃんの場合成人と比べて抵抗力が弱いのでもっと減らしたい

  • 残留塩素(全残留塩素):1mg/L以下
  • トリハロメタン:0.1mg/L以下

※水道水は1mg/L以下で管理されているところが多いが、大都会だと1mg/Lを超えるところもある。

 

上記内容を頭に入れたところで湯沸かし器を選定していきましょうヽ(^o^)丿

 

赤ちゃんのミルクは電気ケトルか電気ポットどちらで作ればいい?

電気ケトルと電気ポットがある

ミルクを作る湯沸かし器ですが、電気ケトルと電気ポットどちらがいいのか?

結論からいいますと電気ケトルをオススメいたします。

それは電気ポットだと時間が掛かり過ぎるからです。子育てで忙しいお母さんにとって時短家電が必須なのにこれは逆を行ってます💦

 

ケトルとポットの所要時間を比較してみましょう

電気ケトルと電気ポットを比較している
  • 電気ポットは2.2L 700W のタイガー魔法瓶PDR-G221-W
  • 電気ケトルは0.8L 900W シロカSK-D171
タイガー魔法瓶 シロカ
使用水量 2.2L 0.8L
常温 ➔ 100℃への到達時間 26分 6分
100℃ ➔ 70℃への到達時間 2時間20分 31分

お湯を作る工程として常温から100℃までお湯を沸騰させ、70℃まで冷まさせます。

水量が倍違うのを差っ引いても、電気ポットは特に保温効果が高いので冷めるのに時間が掛かり過ぎます。

それに比べてシロカは31分で100➔70℃に達しております。ちなみに80℃まで下げるなら20分でした。全然スピードが違う!

電気ケトルの設定温度を70℃に下げて実験している

これでもタイガー魔法瓶は電気ポットの中では沸かす時間も早いですし、冷める時間も早い方です。なのにこの差!

あと電気ポットは大きいのでスペースも取りますし、電気ケトルの方がコンパクトで良いですね。

よって電気ケトルをオススメいたします。

 

ミルクを作るのにおすすめの電気ケトルは ~ シロカ(siroca)VS ティファール ~

シロカとティファールの比較をしている

電気ケトルといえばティファール(t-fal)が一番有名でしょう。でも最近売り出されたシロカの電気ケトルもなかなかのものです。

この記事では厳選したオススメだけを紹介していきます。

結論からいいますと機能的には、シロカとティファール共に早く・安全なミルクを作る過程においては大差が無いです!ただオススメは『シロカ』です

 

シロカ(siroca)温度調節電気ケトルの特徴

【メリット】

  • 煮沸モードという一旦沸騰させて、設定温度まで下げる機能があります。

例えば常温25℃ ➔ 100℃ ➔ 70℃みたいな感じで設定すれば自動でコントロールしてくれます。もちろん常温25℃ ➔ 70℃までの通常加熱もできます。

  • 温度設定が60〜100℃で1℃単位で設定できます。
  • 見た目が物凄くオシャレです。インテリにとしては抜群!
  • 赤ちゃんのミルク作りが終わっても使い続けることができます。

 

【デメリット】

  • ケトルの外周が熱くなるのと転倒防止機能がついてない

赤ちゃんの手が届かないところに置く必要があります。

  • 細い注ぎ口の清掃がやりにくい

まあこれはクエン酸を含んだ蒸気で清掃しますので、細い口に直接手を入れる必要はないですが・・直接は洗いにくいということで挙げておきます。

 

ティファール(t-fal)アプレシアエージープラスコントロール0.8Lの特徴

【メリット】

  • 加熱しても外周が熱くなりにくい
  • 形状がシンプルなので清掃しやすい
  • 100℃まで沸騰させるスピードは業界トップクラス
  • 赤ちゃんのミルク作りが終わっても使い続けられる

 

【デメリット】

  • 加熱モードしかない

シンプルに温度設定までの加熱しかできない。常温25℃ ➔ 設定温度70℃までとか

  • 温度設定が100℃、95℃、90℃、85℃、80℃、70℃、60℃の7段階設定しかできない
  • コンパクトですが外観はおしゃれではないでしょう💦電気ポットよりマシだが普通

 

シロカとティファールの比較

上記特徴と沸騰までの時間、冷めるまでの時間等々一覧表にまとめていきましょう。

両方ともに満水量の0.8Lで実験してます

シロカ ティファール
常温➔100℃までの到達時間 6分 4分
温度設定(加熱モード) 100~60℃間(1℃単位で設定可) 100、95、90、85、80、70、60℃の7段階で設定可
100℃➔70℃までの到達時間 31分(夏場の不利な条件で) 30~45分(夏場の不利な条件で)
25℃➔100℃➔70℃ 一旦沸騰モード
100℃に到達した時の煮沸時間 15秒 15秒
保温時間 最大1時間 最大1時間
外観(オシャレ度合) かなりオシャレ 普通
清掃 やり辛い し易い
安全性 加熱中外周が熱くなる 加熱中触っても大丈夫
使用範囲 多目的に使用可 多目的に使用可
保温時間 最大1時間 最大1時間

※シロカにつきましてはチャン太郎が自ら調査し、ティファールについてはメーカーに問い合わせました。

チャン太郎家は『シロカ(siroca)』にしました。1℃単位で温度設定できたりと機能面がやはりティファールより良いですね、あとちょーおしゃれな外観も捨てがたかったです。

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
インテリアとしてちょーオシャレなの、これは女性好み

 

価格も後ほど公表しますがこれまた安いのです🤤💲

安全性だけが気になったのですが、そこは赤ちゃんが触れない位置に置いて回避します。

シロカの温度設定付電気ケトルで安全なミルクの作り方

子供大事に抱いているお母さんと愛情を表す手とハート

比較的安全なミルクの作り方

今回はチャン太郎がもっているシロカの電気ケトルで比較的安全なミルクの作り方を検証していきましょう。お湯は余裕をみて80℃で作っていきます

先程紹介した温度設定付のティファールでも同じように作れますよヽ(^o^)丿 持ってる人はそれを使用しよう、わざわざ買うのは勿体ないので。

まず作り方の結論からいいます

水を100℃まで沸騰させて、さらに追加で繰り返し4回の計5回沸騰させる。そして温度を80℃に設定して、80℃まで水温を下げる。これを粉ミルクに混ぜて作るだけ。(所要時間27分)

あとはご存じの通り人肌40℃ぐらいまで下げて、赤ちゃんに飲ませる感じです。

シロカだと水を常温から一旦100℃まで沸騰させて、80℃まで落とす温度設定機能がありますが今回は使用できないです。

なぜなら1回の沸騰(15秒)だけだと、残留塩素とトリハロメタンがまだ多く水の中に残っているからです。

なので・・

沸騰モードでスタートを押して100℃まで沸騰 ➔ 取消を押す ➔ スタートを押して100℃まで沸騰させる ➔ 取消を押す・・これを5回繰り返すと残留塩素量は0近くになります。

沸騰時間も15秒×5回=75秒程なのでそんなに時間は掛からないです(‘ω’)ノ

【トリハロメタン数値について】

正確に測定するには検査機関に依頼するレベルになってきますので、今回は測定できておりません。

この記事に記載している文献からは、煮沸1〜2分で数値0付近になってますが、安全を考慮するならやかんで10分以上の煮沸をおすすめします。

正直そんなことやり出すとキリが無いので、チャン太郎家はそこまではやりませんが(-_-)

 

では実際シロカの電気ケトルでお湯を作っていきましょう。

ズバリ

80℃のお湯をつくる時間は合計27分です。やかんで沸かして、温度計を突っ込んで計る手間を考えたら全然いいです(^^♪

他の家事をしてても、80℃まで下がったらブザーで知らせてくれますよ。

作り方手順と所要時間

作り方の手順 所要時間
常温➔100℃まで沸騰モードで沸騰させる 6分(100℃到達後、15秒間の沸騰を含む)
沸騰モードでスタートを押して100℃まで沸騰➔取消を押すを4回繰り返す 1分(15秒×4回)
煮沸モードで100➔80℃まで水温を下げる 20分(70℃で31分)
  合計 27分

 

残留塩素量測定

先程75秒の沸騰で残留塩素量0といいましたが、チャン太郎が実施した残留塩素調査も記載しておきます。

【調査方法】残留塩素チェッカー(DPD法※1.)で、各条件において水道水の残留塩素を測定していきます。測定温度は最終飲む温度の40℃とする。

試験管にサンプルを入れる ➔ 試薬を入れる ➔ 色が変わったところでチェッカーで測定

残留塩素測定具一式が机の上に置いてある

※1.残留塩素がDPD(試薬)と反応して生じる桃色を吸光光度法により測定する。色をもつ物質は何かしらの波長の光を吸収するので、その特性を利用して測定するやり方。

【結果】1回(15秒)の沸騰では残留塩素は残ったままで、5回(75秒)沸騰を繰り返すことで残留塩素量は0付近になった。

残留塩素結果が一覧表に並べられている
各温度領域・条件 煮沸時間 残留塩素量
そのまま水道水(常温23℃) 0.66mg/L
0➔80℃まで加熱 0.21mg/L
0➔100℃まで加熱 15秒(沸騰1回) 0.08mg/L
0➔100℃まで加熱、5回沸騰を繰り返す 75秒(沸騰5回) 0.00mg/L

 

【考察】日本で定められている健康を害さない残留塩素の基準値は1mg/L以下ですが、それは成人の場合であって赤ちゃんの場合はより少ない方が望ましいです。

5回(75秒)沸騰は残留塩素ほぼ0なので赤ちゃんに優しいです。ただ雑菌がわきやすくなるので水は早めに使用しましょう。

 

siroca・ティファール電気ケトルの価格

安くで物を買おうとしている人

シロカ(siroca)とティファール(t-fal)の価格を比較すると、『シロカ』に軍配があがります。

店舗によって値段が違うのでシンプルにメーカーの定価で調べました。

シロカ ティファール
メーカー定価 8,770円 11,500円

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
うーんトータル的に見るとシロカの方がやっぱりいいかなぁ、価格も安い🤤💲

 

まとめ:温度調節機能付き電気ケトルでスピーディに安全なミルクを作ろう!

それではまとめにいきましょう。結局言いたいのはこれだけです。

  • ミルク作りで湯沸かし器は電気ケトルを使用しましょう。電気ポットだと時間が掛かり過ぎます
  • 電気ケトルは機能面が充実して、価格も安い『シロカ(siroca)』をオススメします。
  • ミルクのお湯作りでシロカの電気ケトルを使って15秒/回の沸騰を計5回(75秒)させると、残留塩素ほぼ0になり赤ちゃんに優しい。
  • 上記お湯を作るのに、シロカの電気ケトルなら27分で作れるのでかなり時短ができる。

ざっくりと以上なります

水道水の残留塩素とトリハロメタンにつきましては、そりゃ少ない方が成人に比べ抵抗力のない赤ちゃんにはいいです。

でも1回沸騰させるだけでミルクを作っている人も結構いますし、なんかそこまで気にするのは神経質過ぎるのかなとも思ってしまいます。

チャン太郎的には心身ともに負担が少ない、やれる範囲でやればいいと思います。水道水は一応国が定める基準値内には、残留塩素とトリハロメタンともに入ってますので、取り合えずは安心かなと考えます。

まあなんにせよ今回紹介してきた数回沸騰させる方法は、簡単にできますのでやる価値ありです。

少しでも子育てで忙しい皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

それでは長くなりましたがこの辺で、チャン太郎(@chantaro0829)でした🐶

ではまたお会いしましょう(‘ω’)ノ

 

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