ミルク用水作り

赤ちゃんがお腹を壊さないように!粉ミルクの調乳で使うのは硬水or軟水のどちら?

記事の表紙タイトルで『ミルク作りで使う水は硬水or軟水のどちらがいいの?』

こんにちはどうも、執筆担当の窓際リーマン&子育て奮闘中のチャン太郎です。

今回は赤ちゃんのミルク作りに適している水は、硬水or軟水どちらを選ぶべきか?(硬度はどれぐらいがいいのか?)について徹底解説していきたいと思います。

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
  • 硬水と軟水とは?またその違いは?
  • ミルク作りで使用する水は硬水と軟水どちらいいの?
  • ミルク作りで使用する水はどれぐらいの硬度がベスト?

こういったことが知りたい方におすすめの内容となってます。

 

結論からいいますと、ミルク作りには軟水を使いましょう。赤ちゃんがお腹を壊してしまいます。

 

大人が飲む分には全然問題ありませんが、デリケートな赤ちゃんが飲む水なので注意をした方がいいです。

この記事を読めば硬水と軟水の違いがしっかりと理解ができて、安全・安心なミルク作りができますよ♪

 

それでは早速本文にいきましょう。

調乳に使う水で硬水と軟水があるが違いは?

川を流れる水

水には硬度という数値があって、国内だと硬度100mg/L以上を『硬水』、硬度100mg/L未満を『軟水』と呼んでいます。※海外だとまたこの数値が変わってきます。

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
硬度ってよく聞くことはあるけど・・詳しくは分からない汗

水の硬度とは、水に含まれているカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)を足した値になり、数式的には下記で表されます。

硬度mg/L=(カルシウム量mg/Lx2.5)+(マグネシウム量mg/Lx4.1)

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
例えば飲んでいるミネラルウォーターの硬度が記載されていなくても、カルシウム量とマグネシウム量が分かれば算出できますので知っておくと便利です♪

下記に入力するだけで、一瞬で硬度が算出できますのでご利用下さい。


 

では軟水と硬水について、それぞれもっと深く追求していきましょう。

軟水について

国内の水道水は硬度100mg/L未満の軟水になります。東京大学研究チームの分析データによると、硬度の平均値は48.9mg/Lとのことです。

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
でもなぜ日本は軟水なの??

 

それは日本は河川の長さが短いので水が地層に滞在する時間が短くなり、土壌の成分(ミネラル)を十分に吸収できないからになります。

日本の河川の特徴

 

ここで実際に兵庫県田舎にある自宅の水道水の硬度を測定してみました。本当に軟水なのか確認してみましょう。

自宅の水道水から水が出ている

 

水の硬度を測定するのに下記の機器を使用します。少し測定は面倒です💦

水の硬度を測定する機器

 

結果は硬度が19mg/Lで軟水になりました。国内の平均値が48.9mg/Lなので、軟水でも低い部類ですね。※地域によって数値は違いますが参考まで

自宅の水道水の硬度の測定結果

日本の水道水基準値と水質管理目標設定値には入っており、さすがは日本の水道水って感じがします(^^♪

 

ちなみに日本の水道水質基準では、硬度が300 mg/L以下で管理されています。それは石鹸泡立ちが悪くなったり、ケトルやポットに付着するスケール(ミネラルが白く固まったもの)を抑える為です。

また上記とは別に水質管理目標設定項目として、おいしさ(味)に関する指標から10~100mg/Lと設定されています。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
水質基準項目は絶対守らないといけないもので、対して水質管理目標設定項目はあくまで目標になります

 

硬水について

海外では100mg/L以上の硬水が多いです。

海外の河川は日本と比較して長く、そしてゆるやかな傾斜となってます。水がゆっくり流れる(滞在時間が長い)ことで、地層に含まれるミネラルをたっぷり吸収できるので硬水となるワケです。

海外はなぜ硬水が多いのか?説明

一般的によく飲まれているエビアンは304mg/L、コントレックスだと1468mg/Lとかなり高度が高い水になっています。ともに海外のフランス産です。

 

赤ちゃんのミルクに使う水は硬水と軟水どちらがいいの?また硬度はどれぐらい?

粉ミルクと水

ミルク作りに適している水はズバリ100mg/L未満の軟水になります。

それは赤ちゃんの胃腸内臓機能が未発達の為、硬水のようにカルシウムやマグネシウムなどミネラル分が大量に含まれているものを摂取するのはよくないからです。

多量のミネラル分の消化・吸収がうまくできずに、お腹を壊し下痢になる恐れがあります💦

 

嫁(チャン子)
嫁(チャン子)
軟水といってもどれぐらいの硬度がベストなの?

 

粉ミルクを作っているメーカーは硬度60以下がベストと言ってます。丁度水道水ぐらいの硬度になりますね。

だいたいそれぐらいの硬度の水で溶かした時に、母乳に近い状態になるように設計されています。

弊社粉ミルクは、国内の水道水で溶いた時に母乳にできるだけ近くなるようにつくられており、それだけで赤ちゃんの成長に必要なミネラルは十分摂取できるように設計されております。水道水が使用できない場合はカルシウム、マグネシウム等の無機塩類(ミネラル)の少ない市販水をお選びください。
その際も一度沸騰させてからご使用ください。※硬度(目安)120以下(できれば60以下)が望ましい。
引用元)明治公式サイト『粉ミルクの調乳に使用する水(お湯)について』

 

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
少しお金がかかりますが、もっと上を目指すなら純水(硬度0mg/L)もあります。ミネラルや不純物をほとんど含みませんので、ミルクのミネラルバランスをくずさず、ミルクの調乳に最高です
赤ちゃんのミルク作り用純水

 

まとめ:赤ちゃんが飲む粉ミルクの調乳には軟水がおすすめ

お母さんが赤ちゃんにミルクをあげている

今回は赤ちゃんのミルク作りに使う水は『硬水』or『軟水』どちらにすべきか徹底解説してきました。

結論からいいますと軟水にするべきです。さらに軟水でもよりミネラル分が低い硬度60mg/L以下がベスト!

それは内臓機能が未発達の赤ちゃんがお腹を壊してしまうからです。

 

じゃーどんな水が軟水かといいますと・・一番身近なところで言えば水道水でしょうヽ(^o^)丿 実験的に筆者自宅の水道水の硬度を測定してみましたが、19mg/Lで軟水でした。

旦那(チャン太郎)
旦那(チャン太郎)
基本的に日本国内の水道水は軟水になります

これでは心配、もっと赤ちゃんに適している水を!という方には、硬度0mg/Lの赤ちゃん用純水もあります。普通にベビー用品店に並んでますよ♪

 

ということで水にも違いがあって、赤ちゃんの体調に少なからず影響してしまいますので注意が必要ですね。

安全・安心なミルク作りをするにあたり、この記事が参考になれば幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。またお会いしましょう!

 

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