
こんな疑問にお答えします
こんにちは社畜リーマン チャン太郎(@chantaro0829)です。
今回の記事はdescriptionについてです。まず聞き慣れない言葉で何それ?って感じですけど・・
descriptionとは記事の要約になります。
具体的には検索結果でタイトルの下あたりにバンっと出てきて、記事の内容がどのようなものか?ユーザーに伝える役割があります。
ユーザーとしてはアクセスする前に、内容を確認することができるので非常に便利です。なので書く側としては、タイトルと一緒に必ず設定しておくのが良いです。
それでは早速本題に入っていきましょう
記事でお伝えしたい内容
- descriptionの読み方と意味
- descriptionの書き方と注意点
- descriptionはSEOに影響するか
- descriptionは何文字で設定するのがベスト?
『こんなの設定するのは当たり前だー』みたいに語っておりますが、チャン太郎も最初はdescriptionまで全く気がまわっておらずにNO設定でした。
サイトの作り込み、キーワード選定、リード文~本文作成、その他やる事がたくさん。これを言い訳に逃げてたのもありますが(;´Д`)
ということで後から全部設定することになりました。めちゃしんどかった(汗
皆さんはそうならないように都度設定していきましょう!
description(meta description)の読み方と意味

まずは読み方ですがディスクリプション(メタディスクリプション)になります。
descriptionとmeta description両方のワードをよく目すると思いますが意味合いは全く同じです。
記事によってはスニペット、メタタグと書かれていることもありますでこれも頭の片隅に留めておいて下さい。
☝全部一緒の意味なので混乱しないよーに、私は混乱していました😰
次にdescriptionの役割(意味)ですが冒頭で触れましたが、記事の要約になります。
検索エンジンで検索結果が表示された際に、タイトルの下に記載されている赤点線枠の部分になります。ネットをやられている方は無意識でしょちゅう見ているやつです。

このdescriptionはなぜ適当に設定してはいけないのか?と言いますと、ユーザーは検索エンジンでキーワードを入力して、出てきた検索結果一覧画面をまず見ることになります。
そこでいくつか検索されて出てきている、どのサイトにアクセスするかを記事のタイトルとdescriptionを見て判断していきます。
自分の欲しい情報があるか確認するためですね、だからdescriptionをしっかり書く必要があるのです。
これはCTR(クリック率)※1.に繋がります。
※1.CTRとは?:Click Through Rateの略で、表示された画面に対してどれぐらいクリックしてくれたのか率で表されます。 計算式はCTR % =(クリック数÷表示回数)×100になります。
descriptionの書き方と注意点

descriptionの書き方
descriptionはHTMLのテキスト文で下記のように記載されます。
<head>
<meta name=” description” cotent=” 要約文 ”>
</head>
テキストに直で打ち込んで編集しなくても大丈夫です。
ワードプレスの場合、通常下記の入力画面から打ち込めます。
descriptionでも①のように記事毎に設定するものと、②のブログサイトに設定するものがありますのでごっちゃにならないようにしてください。チャン太郎は当初パニックになってました😟
①は記事を投稿する度に毎回設定します、②はブログサイトの立ち上げ時に1回設定するだけになります。
①記事のdescription設定手順
記事投稿画面一番下のdescription設定に入力してください。

②ブログサイトのディスクリプション設定手順
外観 → カスタマイズ → サイト基本設定 → ディスクリプション入力

あと肝心のdescriptionの文章になりますが、CTRを高める為にユーザーが『クリックしてぇ!』と思うタイトルを付ける必要があります。
そのためには2つの要素と8つの特性を入れると効果的です。前回の記事タイトルの付け方を参考にしてください☟

検索キーワードは必ず含ませてください。
当たり前ですが基本的にキーワードはユーザーが検索意図としているもので必要ですし、下記のように検索結果画面において、キーワードの文字が太文字で表示されるのでユーザーにアピールができます。
例)キーワード:文字数

もちろんスマホ版でも同じように太文字表示されます。
description設定の注意点
1つ目はタイトル&記事内容とマッチするdescriptionにしましょう。全然異なるものだと、アクセスしてもらえません。
2つ目は文章が極端に短かったり、上記のように記事内容に全く合っていない場合google殿に自動的に書き換えられてしまいます。記事の抜粋文が記載されてしまいますので最適な要約文ではなくなります。
まー書き換えられている時点でもともとベストじゃないですが(笑)
descriptionはSEOに影響するか?

ズバリdescriptionの設定はSEOには直接影響はしないです。
そもそも順位に影響が出るポイントを、google殿が自動で書き換えたりすることからも分かります。普通順位に影響が出るところを勝手に変えたりしませんよね(*_*;
ただ間接的には影響しますので、descriptionはしっかりと書かないとダメです。それはユーザーのアクセス数がそれにより左右されるからです。
アクセス数が少ないとSEOの柱とも言える外部リンクを貼ってもらえる機会が大幅に減ります(;´Д`)
descriptionの文字数はいくらがベスト?
3検索エンジン
- yahoo
- bing
のPC版、スマホ版全てに対応させるには54.5文字以内に文字数を設定する必要があります。詳細は前回の文字数設定の記事に載ってます☟

どうしても文字数を抑えるのは『まとまらなくて厳しー!』という方は、キーワード(伝えたいこと)を54.5文字以内に入れるようにしましょう。
やはり検索画面に表示されないとCTRに影響します。
まとめ:descriptionはしっかり設定しよう
それでは最後のまとめに入っていきます。
要するにdescriptionは直接的にSEOには影響ないですが、ユーザーの利便性を考えると必ず設定した方が良いということです。
ユーザーの利便性を考えると全てが後からついてきます。google殿の評価⤴、サイトPV⤴
その他、description設定で頭に入れておきたいこと
- 思わずクリックしたいものにする
- 記事のキーワードは必ず入れる
- 54.5文字以内に文章、又はキーワードを入れる
- 上記ぐらいの適切な文字数で、タイトル&記事内容合ったものにする
こんな感じですかね。
では今回はこの辺りで、お付き合いいただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう、チャン太郎(@chantaro0829)でした