
何も決めずにいきなりエイやーで、記事を書いていく人が結構多いのでは?でも後々改めてブログ全体を見回した際、まとまりの無い事に気付きます。なんかすごい違和感・・😟
その場合は書き溜めた記事を再度カテゴリー分けをしたり、場合によってはブログをいくつか削除してしまったりと無駄な作業が出てきます。取り敢えず付け焼刃で修正したけど・・まだ不安😰
なのでブログを開設したタイミングで、ある程度自分はどういった方向性のブログジャンルでいくのかを決めておけば、ブレずに自信を持って突き進んでいけちゃいます。ゴーゴー(^^)/
自信が無くなると、怯えて他サイトばかりをチェックして、それにならうようになってしまいます。オリジナリティがねぇ⤵
それではダメです『オリジナリティこそ特にGoogle殿が求めていることだから!』
では早速いっちゃいましょうー
この記事でお伝えしたい事
・まずどういったブログジャンルがあるのか
・どのブログジャンルが運営・継続し易い、又は稼ぎ易いか
・初心者が選ぶべきブログジャンルは何か
以上大きく3点です
記事を読み終わる頃には、頭の中が整理され進むべきマイロードが出来上がっています。
ブログジャンル『特化型』『雑記型』『雑誌型』とは?

まずブログですが、大きく3種類に分類されます。
特化型ブログとは?
簡単にいいますと、1つのテーマ(大カテゴリー)に特化した専門的なブログになってきます。
なので、そのテーマ(大カテゴリー)を掘り下げていけるぐらいの興味と知識が必要になってきます。
- 自分が好きな事・興味がある = 趣味 ➡ 別にやらなくても生きていける
- 専門知識がある = 仕事 ➡ 生きていく為の手段になっている事
大きく分けてどちらか2極化されるのではないかと。
どっちかというと、前者の自分が好きな事・興味があるものを選定することをおススメします。1つのテーマでやっていくのでやっぱり好きな事でないとキツいでしょう、継続できないっス。
好きな事だと深く掘り下げられるし、下記みたいにいくらでもワードが出てきます。
うーん例えばチャン太郎が好きな釣り!の場合
こんな感じ掘り下げていきましょう
- 海水と淡水の2通り
- 海水魚だけでも何種類もいる
- ターゲットの海水魚をエサ or 疑似餌(ルアー)で釣るのか
- エサで釣るにしても釣り方は?飲ませ釣り or エビ釣りか
- 飲ませ釣りの方式は?エレベータ方式 or 浮き釣り方式か
ちょっとマニアック笑 になってきましたので、このぐらいで止めー
言葉ではピンとこない方もいるかと思いますので下記系統図をみてください。こんな感じで掘り下げて1つ1つ記事を書いていきます。ほんと専門書を作っていくような感じですね。
もちろんそのワードまで掘り下げる事ができても、その事についての真髄(語れるレベル)まで知っている訳ではないので研究が必要です。でも好きだから出来る!!

特化型記事のメリット
- 1つのテーマで100~200記事作っていくので、少アクセス記事が積み重なっていき、アクセスが右肩上がりで増えていきます。
- 専門書的な位置付けなので、記事が廃れることがない。上記量ぐらいの一定の記事を作り、リライト※1を繰り返すことで非常に価値のある記事が生み出される。まさにGoogle殿の大好きな記事※2 ➡ 検索順位upでアクセス集まる
- 1つのテーマ内なので、関連記事が多くできます。つまり洞察に富んだ内容となりGoogle殿の評価※2も上昇 ➡ 検索順位upでアクセス集まる
- これ一番重要かも・・好きなテーマなら継続して、楽しんでやれることです。
※1.リライト:一度書いた記事を修正して、精度の高い内容にしていくこと。
特化型記事のデメリット
- 1つのテーマに特化してやるので、途中で変更・追加が出来ない。
- 1つのテーマで勝負するということは、つまりこの領域だけで稼ぐということ。絶対他のブロガーに負けられないので、日々特化分野の研究が必要。
- 決して稼げるテーマ=好きな事では無いので、特化型で挑むからこそテーマ選びに慎重にならざるをえない。
- これ一番ネックかも・・好きでもないテーマを選んでしまうと楽しくないし、継続できない。
雑記型ブログとは?
雑記型ブログとは、どんなテーマ(カテゴリー)でもOKで、何書いてもOK。
- 昨日ラーメン食べたな、そのことについて記事にしよう
- 釣りに行ったからそのことを記事にしよう
- ブログを書く前に、文章構成を考えるのが大事だと気付いたからこれを書こう
などなどなんでもあり。なんかちょっと、バラバラで統一感がなく専門性が低い感じがします。
初心者にこの雑記型ブログが薦められるのは、もちろん書き易いから。
自分の頭にある知識で勝負できるようなネタばかりを、都合良く持ってこれるのでスラスラ書けてしまいます。ペンが進むと楽しいので継続し易い
確かに継続が一番大事でブログを止めてしまっては元も子もない。
それはめちゃ分かります!
でも敢えてチャン太郎は言います、ブログをやる目的は?
収益関係のない趣味の日記投稿なら、雑記ブログでもなんでも全然OK!
収益(集客)を狙おうとするなら、下記のフローをみて下さい。
多くの収益(集客)を狙いたい
⇩
自分のサイトに来てもらう必要有(PV数※1沢山必要)
⇩
上位検索される必要がある(サイトに訪れる人は、ほぼオーガニック検索※2流入からなので)
⇩
Google殿に評価されなくてはならない
⇩
専門性の高いコンテンツが必要
※1.PV(ページビュー)数とは?:ここではブログサイト内のページが開かれた回数。サイトに来た人数はUUでユニークユーザーといって、PVとはまた別です。
※2.オーガニック検索とは?:Google等の検索エンジンにワードを入れて検索すると、広告とアルゴリズムによる自然検索の2通りが検索結果として出てきます。その後者の方を指します。
このブログの本題はここからなのだ!
雑誌型ブログとは?
まず『雑誌型ブログ』とは何ですか?ってとこから入りましょう。
それは何かといいますと、特化型と雑記型の中間位置的なブログになります。
これはブロガーのクロネさんがつくられたワードになります。素晴らしい言葉をつくって下さりありがとうございます、感謝!
- 雑記ブログ ➡ 新聞
- 特化型ブログ ➡ 専門誌
- 雑誌ブログ ➡ 雑誌
丁度意味合いが、新聞と専門誌の間で雑誌。面白い発想ですね☺
ところでこの雑誌ブログですが・・下記注目☟
世の中の売れているブロガーさんで、よく雑記の名目で運営されているブログがありますが、あれはここでいう『雑誌ブログ』です。先程の章で話した雑記ブログとごっちゃにしないようにご注意を!
売れっ子ブロガーさんの『雑記ブログ』と言われる『雑誌ブログ』は、複数のテーマ(カテゴリー)に分かれてますが、軸となるテーマにはしっかりと20~30ぐらいのコンテンツが埋め込まれ、関連リンクで繋がれてます。
それにより、内容の濃いコンテンツとなっており検索上位にあがってきているのです。そこはしっかりと理解しておく必要があります。
雑誌ブログをまとめますと
メリットとしては
- 特化型が1のテーマに対して、3~5テーマで記事を書けるのでネタが豊富。
- 雑記と違い、3~5テーマに集中できるので、濃い内容のコンテンツになる。
- 特化型と違い、テーマの追加・変更ができる。
デメリットとしては
- 特化ブログと同テーマで戦った場合、コンテンツで劣ってしまう。特化型の場合、ブログ名にも対象のキーワードが散りばめられているのでアピール度もハンパ無い。
- 雑記ブログ程なんでも記事に選べる自由度が無い。数テーマで運営していくので、テーマを深堀していき日々研究が必要になってくる。
初心者はどのブログジャンルが運営・継続し易いか、又は稼げるか?

どのジャンルが運営・継続し易いか?
運営・継続し易いのはズバリ、『雑記ブログ』でしょう。
何も縛りが無いので、自分が深く知っていることを手当り次第書いていけば良いからです。
収益を考えない日記投稿なら、雑記ブログで大丈夫です。
ただし☟
初心者が収益を効率的に得たいのなら、『雑誌ブログ』になります。テーマを3~5つぐらいを軸に運営していくので、やり易いです。
どのジャンルが稼ぎ易いか?
稼ぎやすいのはズバリ、『特化型ブログ』でしょう。
そりゃー
- テーマも1つですし
- ブログ名も恐らくテーマのキーワードが入っている
- 売りたいターゲットも明確
ブログ全部がそのテーマ1色、ユーザーさんもそのテーマ目当てでサイトを訪れているので、関連グッズが売れやすい。
ただしそのテーマ自体がニーズがあるのか?今後廃れていかないか?競合相手がどうなのか?YMYL分野※1は避けられてるか? しっかり調査する必要はありますが・・
※1.YMYL分野とは?:Your Money or Your Lifeの略語になります。医療・美容・健康・金融・法律 等人命や、人の生活に深く関わる分野のこと。専門的知識はもちろん、権威性、信頼性まで問われるので初心者は避けたほうが無難。
でも初心者に敢えてオススメするのは『雑誌ブログ』です。長い目でみて下さい、1つのテーマでずっとやり続けることができますか?
テーマを入れ替え・追加しながら、臨機応変に動けた方が良くないですか?
チャン太郎もそうですが、最初はみんな暗中模索で手探りでやっている状態でしょう、固まっていない内からガチガチに決めてしまうとしんどいですよ。
どのブログジャンルを選べばいいか分からない場合

収益を得ようと目指す上で、ジャンル自体何を選定してよいのか分からない人へ・・
言いたい事
まず頭で考えるだけでなく、文字で紙に描きましょう!考えたことを書きだしていくと、自然と紙の上で繋がっていきます。
まずはブログをする前にブログ設計図を書きませんか?
ブログもモノづくりをする製造業と同じです!
チャン太郎は、大手自動車会社の生産ラインの設計をしてました。15年間この仕事一本でやってましたので、一通りのことは大体やれます。
でもいきなり頭の中だけで、1本10~20億円のラインをつくるのは絶対無理。やっぱり書き出していかないと構想自体がまとまりません😰
そこで・・・
もちろん今回はおススメしている『雑誌ブログ』で設計しております。

上記はレビュー用で、エクセルで綺麗に清書しましたが、皆さんは紙に書いて時間を掛けずに作成していって下さい。
基礎をしっかりしてつくっておけば、イレギュラーが起こっても強固で崩れません。
収益を得ようと目指している方は、今まで自分が経験してきたこと(過去)、今経験していること(現在進行形)、これから経験すること(未来)を、集客する為にどのように活かし、そしてどのように収益に繋げていくのかをザッと書いていこう!
前章で特化型ブログをすると言い張っていたウシ君へ
この雑誌ブログのポイントを、設計図を参照しながら説明していきます。
- 実は②アフィリエイトと③ブログ運営については、最初の設計段階では無く、途中で追加した項目になります。特化型ではブログでは出来ないことです!
- 5つのテーマは、子育てベースとなってまして関連しています。これにより訪問者がブログ全体を回遊してくれます。集客で特化型に負けない!
- 5つのテーマによりターゲット層が拡がる。特化型より広範囲で誘い込める!
まとめ:初心者が選ぶべきブログジャンルは迷わずこれ
『雑誌型ブログ』
初心者で収益の得たい方は、上記一択でしょう。前章までの説明文をみて頂ければ分かるはず!トータル的にみて間違いなく一番優れています(・ω・)ノ
しかもテーマ同士を結びつける工夫によって、多くのユーザーを誘い込むこともできますし、テーマの追加・削除も出来てしまう、なんと素晴らしい。
迷っている人は時間が勿体ない!是非雑誌型ブログを!
少し長くなりましたが、終わります。今回もお付き合いありがとうございました(^^♪
これからも、ご贔屓によろしくお願いします。